5月の家計簿＆元親友の誘いを断った話

昨日の夕ごはん

ホッケの焼き魚、切り干し大根の煮もの、小松菜となめ茸のおひたし、

じゃが芋とわかめのお味噌汁、なめ茸と枝豆のたきこみご飯

冷蔵庫整理最終日の献立

切り干し大根はとても上手に炊けた

焼き魚に大根おろしが欲しかった

5月の家計決算

食費　（　）内は予算

副食物費　29,827円　（30,000円）

主食費　　　6,542円　　　（9,000円）夫婦ともに外食は一度もしなかった

調味料費　　5,105円　　　（7,500円）夫の酒代含む

合計　　　41,474円　　（予算　46,500円/月）

5,026円の黒字

一人一ヶ月の食費　　　20,737円　

一人一日の副食物費　　　481円

新型コロナの外出自粛生活にも慣れた

先月末たくさん買い置きをしたので、その分5月は黒字で終わった

光熱費　　電気代　　305kwh　9,629円

新たな電力会社と契約して初めての支払い

同じ使用量で元の電力会社に払うより325円安くなった

一年間で4,000円ほど安くなるのだから、変えて良かった

手続きはネットで申し込み、立ち会いなしでメーターを変えただけ

手数料もなし

公開分は以上

今月の純生活費は今年最低額を記録

ガソリン代もリッターあたり100円を切ったので家計面では大変助かった

住宅ローンの支払いも完済し、

家賃なしで生活できることはなんと幸いなことか

持ち家なので灯油ボイラーの取替などのために、

修繕費をためておかねばならないが、

ローンがないので年金だけの暮らしになっても生活はできると思う

今日半月ぶりにスーパーに買い物に出かけた

売出しをしていたこともあり、人出はすっかり戻っていた

隣のドラッグストアにも寄り、マスク売り場を見たら中国製のマスクが30枚1,290円で積んであったが、

見ているだけで誰も買わない

7枚入りのも298円で売っていた

新型コロナで騒がれる前に買い置きしてあったわが家のマスク

半分は息子宅に送ったが、手製のマスクを使ったり、

ちょっとそこまでは使い捨てのを洗って使っていたのでまだまだ残っている

なので今回も購入しなかった

マスクに行列をつくる異常な光景をもう目にすることはないと思う

消毒用のアルコールはまだ販売していなかったし、

紙類もお一人一個と制限はあったが、

それでも日常が戻ってきたようで心底ほっとした

元親友から誘われたが・・・

昨夜、元親友が友人や娘さんと近所の小高い山へ上ったとLINEがきた

山で見た花の写真とともに、

「山に行きませんか？」と誘われた

その山は中高年が楽しむのに手頃な山で人気スポット

当地もここ数日夏の陽気が続いている

マスクをして上るのは苦手なので「コロナ期間は自粛する」旨書いて返信

すると今日になって「では私も（あなたと会う機会があるところへの外出は）自粛します」と返事がきた

山への誘いが来た時、

もしコロナ問題がなくても二人きりでは行きたくないと思った

一年前の夫の誕生日に私に断り無く夫と二人きりになる機会を作った彼女

彼女と知り合って30年ほど

それからずっと数年前まで一番親しい友人でいたが、

八年ほど前から彼女と距離を持つようになり、

とくにここ数年はほとんど二人だけで話すことはなくなった

グループで皆で会うときは普通に付き合っていたのが、

昨年の事件以来私はどうにも彼女を受け入れがたくなってしまった

一度信頼を損なうと回復するのは難しい

彼女にも長所がたくさんあるのに、短所ばかりを思い出し、

二人きりで会う気持ちにならない

なぜこのような関係になってしまったのかと振り返る

原因は二人の関係が近すぎたことだろう

ある時期は家族以上に私のことを話した

彼女は私より17歳年が上

私が若い頃は彼女のアドバイスを心強く思っていたが、

私も歳を重ねるにつれ、干渉されることが煩わしくなってきたのだと思う

彼女も高齢になるにつれ、

以前よりこだわりが強くなったようにも感じるので、

お互いに性質が変わってきたのだろう

決定的に嫌いになる前に、

距離をもって細く長くお付き合いしたほうが良いと思うようになった

ほんとうに人との距離感は難しい

今までの人生できょうだいや友人、仕事関係など色々苦労してきた

この経験を忘れず、

これからの人間関係は程よい距離感を持ってお付き合いしたいと思う

そのためには一人自立した時間をしっかり持つこと

ひとりで充実した時間を持てたら、他人に依存することはない

それが現在の私の心境