身寄りのない女性に近づいた怪しい霊能師の話

昨日の夕ごはん

焼き鯖、ぶどう豆、白菜のぴり辛、

じゃがいも団子の汁もの、焼き海苔、ご飯

焼き海苔をたくさん頂いたので毎日食べる事にした

私は魚の皮を食べないので、いつも身を上にして置く

じゃがいもを沢山の茹でて、団子を作ったので汁物にした

かぼちゃやじゃがいもを団子にして食べるのが好き

お節をどうしようかと思っていたら・・

昨日友人から御歳暮が届いた

タラバガニ、ボタンエビ、いくらの醤油漬け

これで人並のお節になるかしら

三ヶ日は仕事に出かけるけれど、夕ごはんは正月らしく御馳走にしよう

忘れられない霊能師

今朝、夫と身寄りのない知人女性の話題になった

もうあれから10年以上経つ

私たちは東京から娘を頼って当地に転居してきた、ある高齢の男性と知り合った

男性は、男性の妻が末期ガンとなり、

余命宣告を受けたので娘の住む地で臨終を迎えようと転居してきたのであった

男性の妻は程なく亡くなり、それから2年ほど経って男性も亡くなった

男性の娘はひとり娘で、親戚との付き合いもしていなかったので、

男性の葬儀に参列したのは私たち夫婦と娘と娘が信頼する女性一人の4人だけであった

指定された葬儀場は初めて行く会場だった

国道沿いであったが、こんなところに斎場があることに気がつかないほど、

目立たない二階建ての古い建物だった

以前そこは商店だったのか、間口1間ほどの入り口はガラス戸で、

冬だったこともありとても寒かった事を覚えている

コンクリートの床面に断熱材が入れてあったと思うが、

畳敷だったので、葬儀の間に身体が芯から冷えた

真正面に質素な祭壇があり、遺影が掲げられていた

そこに敷かれた座布団に座り葬儀を終えた私たちは、

火葬場にも同行する事になった

資産家だった男性の葬儀なのに、あまりにも質素な葬儀で驚いたのを記憶している

後から、葬儀場は信頼するその友人が決めたと聞いたのだが、、、、

葬儀では話しをする機会がなかったのでわからなかったが、

火葬場に着いてから、私たち夫婦は娘さんの友人と名乗る女性から、

何か嫌なものを感じるようになった

亡くなった父親からは「娘は離婚して子もなく、

親戚とも一切付き合いもない

頼れる身内も友人もいないので、何かあったら相談に乗って欲しい」と頼まれていたので、

娘さんと話しをしようとしたが、

友人と称する女性が固くガードして親しく話す事ができないのだ

娘さんは当時60代はじめで、その女性は40代後半に見えた

見えたというのは、彼女は非常に美しい顔立ちで、

それがいかにも整形してそのような顔になったというような印象だったからである

実際はもっと年長だったのかもしれない

娘さんよりずっと年下に見えるのに、

まるで親のように娘さんを私たちからガードして、

私たちが娘さんと話をする時には、必ず側で話を聞いていた

彼女が少しだけ席を外した時、私たちは娘さんに彼女との関係を聞くと、

「とても信頼する友人です」と答えた

娘さんは私が不用品を友愛セールで売る機会がある話しをしたのを覚えていてくれて、

それから年に数回不要品を私の元へ持って来るようになった

不用品はどれも高級品で、

娘さんは両親から相続した遺産で、悠々自適に生活していると感じた

父親の葬儀から一年ほど経った時のことである

娘さんが例によって不要品を持ってきたので、

中に入ってもらい近況を伺った

すると彼女は「恥ずかしい話なんですが、、、」と語り始めた

あの時、彼女に付き添っていた女性は霊能師で、

娘さんの母親の代から家に出はいりするようになり、

両親が亡くなってから、娘さんが受け取った遺産の管理まで相談に乗るようになった

娘さんはすっかり霊能師を信頼し、

ある時、預けた指輪の一つを見たくなり、

母親が遺した高価な指輪のケースを彼女に預けた

しかし後になって返却を求めると、「あれは貴女が私に譲ったものなので返却できない」と言われた

その後何度も電話で連絡しても通じない

そこで、初めて娘さんは騙された事を知り、

弁護士を立てて内容証明付きの手紙を出した

霊能師から返ってきた手紙というのを私も見せてもらったが、

当地に住んでいると思っていた霊能師の住所は「東京都港区赤坂」となっていた

それ以降の記載はなし

私は思わず娘さんの顔を見た

手紙は達筆で、娘さんの言う通りの事が書かれていた

娘さんは続けた

「この後、私の誕生日に彼女から真っ白な薔薇が100本届けられたんです

恐ろしい人ですよ」とうな垂れた

結局、娘さんは弁護士と相談後、これ以上彼女と関わりたくないので指輪を諦めたという

娘さんからその後の顛末を聞き、

私たちが感じた印象は間違いなかったと思った

今朝、ブログを読む皆さんになんとかあの雰囲気を伝えたいと、

頭に残っている印象をイラストにしてみた

これが私たちが出会った時の問題の霊能

師の姿である

髪はよく手入れされたサラサラストレート

目元を隠すためか眼鏡をかけているが眼光は鋭い

芸能人のように完璧な化粧、

手には常に書類の入った大きなバッグと携帯を持っている

ファッション関係の仕事をしているかのようないでたち

年齢は不詳

乗っている車はベンツの黒のSUV、しかしヘッドライトが一箇所壊れている

身寄りのない女性に近づき、信頼を得て、財産を手にした途端、

姿を消す

見た感じも「いかにも」と言った感じなのに、

騙された本人にだけはそれが見抜けない

夫は「見た目も完璧なのに、車のヘッドライトが壊れたままになっているのが、

あの人の異常な感じを象徴していた」と言っていた

私は、私たちと娘さんが話す事を阻止するような眼差しが印象的だった

あの霊能師は今どうしているのか、、、

私たち夫婦が初めて出会った「闇を感じる人」であった

娘さんとは現在も年に数回近況を伺う機会が与えられている

来年も生活が守られますように


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