続人間不信になった資産家女性／来年の家計簿予算

昨日の夕ごはん

じゃがいも団子入り具沢山味噌汁、厚焼き玉子、手作り餃子、ご飯

餃子の皮の消費期限が迫っていたので急きょ餃子

合挽き肉しか無かったので、代用してみた

ボリュームがあって若者向き

じゃがいもは団子にして保存

一昨日は醤油味、昨日は味噌仕立て

どちらも美味しい

霊媒師に騙された資産家女性は・・・

昨日紹介した身寄りのないひとり暮らしの女性は、

お別れする時、自らに言い聞かせるように言った

「もう、誰もいない山奥で一人山を見て暮らしたいです」

心から信頼していた人に亡き母の思い出の指輪を全て奪われた女性は、

すっかり人間不信に陥っていた

彼女は一度結婚歴があるが、子どもはなく、

他に友人もいない

死後の自らの遺産に関しては公的な手続をした模様

私たち夫婦は彼女の父親から彼女の事を聞いていたので、

少しでも力になるよう言葉がけをしているけれど、

なかなかその距離は縮まらない

今でも時々、彼女はどうしているのかと思う

父親が資産家で、生前からお金の貸し借りが元で親戚とも縁を切った

そしてその財産を巡り、今度は知り合いに財産を狙われた

お金は命の次に大切だと言われるけれど、

持っていることによって辛い経験を強いられる人もいる

義母はわずかな年金で暮らし、生涯簡素な生活をしてきたけれど、

東北の農村で近所の茶飲み友達と親しく付き合い、

最後は自宅で家族に看取られ亡くなった

夫の両親から目に見える財産は何も無かったが、

特に義母の生き様を見て、多くの事を教えられた

ニンゲンの持っている財産と幸せは決して比例しない事を学んだ私である

日に三度の食事をいただき、屋根のある温かい家で休み、

心許せる家族がいたらそれだけで十分幸せと思いたい

来年の家計予算を立てた

私が利用している婦人之友の家計簿は、毎年予算を立てて生活するようになっている

そこで、昨日は来年の予算を立てた

食費に関しては、

1ヶ月の予算は

副食物費30,000円今年と変わらず、主食費9,000円→8,000円来年も外食は出来ないと想定、

調味料費7,500円→8,500円家で食べる機会が増えるので増額

食費合計46,500円（今年と変らず）

光熱費17,000円→18,000円在宅時間が長くなると想定して増額

住居・家具費、衣服費は今年と同額

交際費は今年の半分に減額

教養費35％減額、今年もオルガンのレッスンに通えないと想定、レッスン代分マイナス

娯楽費1,500円今年と同額

保健衛生費25％増額、加齢で検査も増えると想定

職業費（夫の小遣い）同額

特別費（主に息子家庭に向けての出費）会いに行くことは出来ないと想定して半額

公共費今年と同額

車両費同額

来年から猫に関する項目が無くなったのが淋しい、、、

大幅に増額となったのが生命保険

私も夫も共済保険に入っているが、

二人とも同じ契約内容で支払う金額が増えた

保険の出費は大きいけれど、

夫が現役のうちはお守りのつもりで続けるつもり

クリスマスイヴ今夜は・・・

昨年は友人らとパーティをして過ごした

これは御馳走の一部

手前のケーキを作るためにうちの庭のラズベリーを冷凍保存

今年はパーティも出来ないだろうと全てジャムにした

ここ数十年、クリスマスは友人らと持ち寄りパーティで楽しく過ごしたけれど、

今年は全ての予定はキャンセル

コロナ禍にあって地に平和が満ちる事を祈り、今夜は静かに聖夜を迎えよう