昨日の夕ごはん
ロールキャベツ、もやしとちくわのきんぴら、ご飯(写真なし)
昨日は夫が夕ごはんを作る日だった
夫は食事作りが好きではないので、腰が重い
時間になって声をかけると、渋々台所にやってくる
やる気のない人に教えて意味があるのかと思うけれど、
もし私の身になにかあったとき、彼は自分で食事を整えなければならない
その時のことを考えると、
嫌がられても教えるべきかと思う
昨日はロールキャベツのタネを作るところだけをやってもらい、
後は私が作った
「家を売った友人」宅を整理していたとき、クロゼットの中から出てきたトマトジュース1箱
8年前に賞味期限が過ぎていて処分しようとしたのを持ち帰った
チェックすると全く問題がない
昨日はロールキャベツを3缶使って煮込んた
醤油やウスターソース、塩コショウ、コンソメで味を付けたら、
とてもおいしい一品になった
楽しみにしていたモノが届いた
この家に引っ越してから購入した包丁も10年近く使ってとても傷んだ
そこで年が明けたところで新しい包丁を購入
昨日届いた
うちには関孫六の牛刀1本と友人からお土産に頂いたビクトリノックスの果物ナイフしかなかった
ミニマリスト並みの持ち数だ
三徳包丁を購入するにあたり、Amazonのサイトを見ると、
沢山種類があってどれを買おうかとても迷った
そこで、ボラ先の台所をチェック
ボラ先には台所奉行さまがいて、調理器具は厳選されたモノが置かれている
それを参考に購入したのが、こちらの商品
↓Amazonのサイトにジャンプします
貝印 KAI 三徳包丁 関孫六 べにふじ 165mm 日本製 AB5437
貝印 KAI シャープナー(包丁研ぎ器)ダイヤモンド & セラミック 日本製 AP0308
三徳包丁はこのラインよりもう少し上等な品かもしれないが、
まずはこれを使ってみることにした
包丁をさっそく使ってみると、適度な重さがあり、
野菜がスパッと切れる
後は切れ味がどのくらい持つかだが、
包丁研ぎも買ったので問題ないだろう
このご時世外出がままならないので、自分で研げる包丁が良い
母から教わり、一生のお宝となった「技術」
当地方も正月から連日氷点下を記録している
我が家はセントラルヒーティングで全室暖房
快適だけれど、日中私が一人なので資源がもったいない
そこで設定温度を低めにして、デスクワークの時湯たんぽを使うことにした
押入れから出してみるとカバーにシミがついている
せっかくなので、カバーを作り変えた
このキルティングの布も「家を売った友人」の処分品
裏は息子が使っていた古いバスタオルを使った
この袋はリバーシブルとして使える技術を用いている
袋の作り方は、亡き母がNHK教育「趣味百科」のテキストを買って私に伝授
もうそのテキストは手元になく、
この袋の作り方を考えた人が誰かはわからないけれど、
これを考えた人は天才じゃないかと思う
手作りが好きな友人にみせると、
友人の間でも評判になり、私は袋作りの講習会まで頼まれた
これはその時配ったモノ
今回は底に厚みをもたせた
生地を断ってから30分もあれば完成
この技術に感激した親友とこの袋を2,000枚ほど作り、
親友が出かける先々に持っていき、
世界中の知り合いや友人に配り、とても喜ばれた
今や100均で何でも売っているけれど、
親しい人が作ったモノをいただくのはやはり嬉しい
あれから20年、、、
今は旅行に行くことも、友人に会うこともままならないのが寂しいが、
昨日は久しぶりに手を動かしてリフレッシュした
リビングにお花も飾って元気だそう!