昨日の夕ごはん
豚バラの甜麺醤炒め、たらこ人参、キムチ、
豆腐とニラの味噌汁、玄米入りご飯
昨日、お別れ会でチョレートケーキを頂いたら、
夕ごはんの支度の時間になってもお腹が減らなかったので、
簡単な炒めもので済ませた
30分で出来た夕ごはん
午前、午後とお出かけの一日
午前中はワンちゃんを飼っている友人宅へ
雪だるまのようなまんまるお顔のビションフリーゼ
ボールで遊び疲れて一休みしているところ
私もこんなワンちゃんを飼いたかった
甘えん坊でパワフル!
コロナ禍になってからはお庭のベンチでおしゃべり
ワンちゃんとお別れしてから、いよいよお別れ会へ
思いがけず夫と結婚についての話しをして
そこで、この地を離れて結婚する30代女性と親しくお話をした
先月も別の結婚を決意した30代女性と話しをしたが、
当たり前の話しだけれど、
結婚を目前に控えた女性は希望にあふれている
見ていてとても眩しかった
しかし、一方でそんな女性を見ると私は複雑な心境にもなる
私たちの年代になると、適齢期で結婚した女性は大抵子どもも自立して、
夫婦二人暮らしとなっているが、
ほとんどの女性は旦那さんとの生活に疲れて、
「一人になりたい」とこぼしているからだ
現に私も結婚生活を振り返ると、
誰かに「もう一度30代に戻りたいか」と聞かれたとしたら、
「同じ人生は懲り懲り」と答えるだろう
お別れ会の帰り、夫が運転する車で一緒に帰宅
夫と「結婚」ついての話題になった
夫は「ある既婚男性が、”妻と一致できないことがわかった”という話しをしていたが、
夫婦ってそんなものかもしれない
違うもの同士が互いのことを認め合って生活する
それが結婚なんじゃないかと思った」と言ったので、私も大いにうなずいた
私と夫の結婚生活も、
楽しいとか愉快という類の生活じゃないけれど、
自分以外の人間の考え方とか生活習慣を通して、
葛藤しながら他者を認める訓練を受けていたような気がする
そういう意味では結婚を通して人間を知ることができ、
自分の弱さを知る機会も与えられた
私たちは「結婚」云々の話しより、
もうどのような最期を迎えるかという話題のほうに関心が向く年代となった
しかし、これから結婚するカップルには、
何か問題が発生した時相談できる第三者を見つけることを勧めたい
私たち夫婦も何度も離婚の危機を経験したが、
その時その時親身になって相談に乗ってくれる人生の先輩に助けられた
今日はいろいろ出かけて忙しかったが、
思いがけず夫とも結婚に関しての話しをする時間が与えられた
あと何年夫との生活が続くかわからないけれど、
互いの弱さを受け入れてこの生活を続けたいと願う