今日の夕ごはん
コロッケと野菜盛り合わせ、ひじきの煮物、豆腐とほうれん草の味噌汁、大根の醤油漬け
塩はフランス産のこの塩を愛用
サラダや目玉焼きなど、塩そのものを味わう料理にぴったり
まろやかな味で塩のキツさが目立たない
夫はこの塩しか使わなくなった
私は単価が国産より高いので国産と料理で使い分けして使用(^o^;)
まさかの光熱費で夫に下した「厳命」と「対策」
先日、今月の電気使用量と料金の知らせがきた
433kwhの使用で14,750円の請求
先月は313kwhで10,355円だったので、
一気に4,000円も高くなったことになる
昨年の1月の使用量を調べたら、
374kwhで11,209円
昨年同期と比べても3,000円高くなっている
灯油代は今月269L給油してもらって26,631円
@90円で入れてもらってこの金額
ちなみに昨年同期は@70円で281L給油で21,660円
灯油単価が昨年より@20円も高くなったことで、
使用量が若干減ったにも関わらず、
費用が5,000円も高くなった (゚д゚)!
電気代と灯油代を足した今月の光熱費は、なんと41,381円!
この家に戻ってきてから光熱費が月4万円を超えたのは初めてのことである
こんなに光熱費が高くなった原因は、
灯油単価が値上げしたこと以外に、
今月夫が休暇を取って10日間在宅だったことがあげられる
我が家はセントラルヒーティングで全室暖房
なので、私が一人で在宅の時は、
暖房を最低温度に設定して、寒ければたくさん着込み、
それでも寒い時は湯たんぽを用意して膝に置き、
ひざ掛けをして過ごしている
外が氷点下の時、
暖房を最低に設定した場合であっても、
室温が18度くらいを保つことができる高気密高断熱の家なので、
風邪をひくこともない
それなのに、夫は痩せているので私と違い体脂肪がないこともあり、
寒さがこたえるようで、
在宅中暖房の設定を2ランク上げた
すると2階のリビングは常に23度くらいで台所仕事をすると暑いほど・・
ある時夫の部屋へ行くと、夫は半袖姿だったので、
とうとう私は我慢できなくなり、
休暇の終わり頃に設定温度を最低にするようお願いした
そんなふうにして過ごしたので、
今月の光熱費がいくらになるのか気になっていたが、
まさかの4万円超えとは・・・・(T_T)
これでは年金生活に対応できない!!
そこで、昨夜帰宅した夫にこの金額を知らせ、
これから寒いと思ったら、「湯たんぽ」を用意して暖を取るよう申し渡した
そこで、うちには湯たんぽが一つしかないので、
もうひとつ購入
こちらを選んだのは、お値段もさることながら、
お湯捨てにストレスを感じないデザインだから
湯の容量も私には丁度よい感じ
以前購入したのは、
このデザインだった
これは、残念ながらお湯切れが悪くストレスを感じたので、お勧めしない
さて、帰宅した夫に早速温かい湯たんぽを渡した
電気アンカはじんわりした温かさだが、
湯たんぽは温かさのパワーが違う!
足元に置けばまるで足湯に浸かっているごとくの温かさ
椅子の背に置けば腰をじんわり温めてくれる
膝に抱けば猫を抱っこしているより温かい(*^^*)
夫も納得した様子
ということで、厳冬期、最低温度に設定しても、湯たんぽで乗り切れるだろう
それにしても、夫が定年退職して常時在宅となったら、
冬の光熱費が心配だ
そうなったら、2階の和室にコタツを購入して、
そこで過ごしてもらうことになるかもしれない
今回は、冬に長期休暇を取ったことで思わぬ出費に驚いた (-_-)
原油も高騰している様子
夫には厳しいお願いだったかもしれないが、
背に腹は代えられない
【源氏物語通読】 葵 (円地文子訳)
【古典購読】 蜻蛉日記 第20回 新しいライバル【 近江 】
(前回までの感想〉
蜻蛉日記の作者「通綱の母」は、
自分の思ったように生きられずとも、
誠実に苦しみに向き合うことにより生きる意味を見出そうとしている
生きるモチベーションを保つには「希望」が必要である
蜻蛉日記も残すところ5回となった
美貌や才能にも恵まれプライド高かった通綱の母は、
兼家の度重なる裏切りの中で「死」をも願うようになる
通綱の母は人生の終わりに何を思うのだろう
非常に興味深い
お勧めします!軽くて雪道でも滑らない靴