今日の夕ごはん
ロールキャベツ(コンソメ味)、ジャーマンポテト、漬物
こっくりと煮込んだキャベツがとても美味しい!
夫が流し用回転排水プレートをAmazonで購入
古いシンクがとても使いよくなった
もっと早く替えば良かった〜
はっきり言って、もう十分頑張った!
昨日は有志主催の恩師を招いての同窓会セミナーの日だった
これまではお江戸で行われていたので、
私は卒業以来一度も参加することなく過ぎていたが、
コロナ禍ということもあって、
今回初めてオンラインで開催するというので参加した
セミナーは一時間半ほどで終了
なのに、終了後はとても疲れて気分も落ち込んだ
ストレス発散でチョコレートをむちゃ食い
それでまた自己嫌悪
どうしてこんなに気分が落ち込んだのかと考えてみた
今回は20年ぶりに恩師に会えるということが参加の動機だった
恩師と言っても私より5歳ほど年長
さほど年齢は変わらない
なのに今も現役バリバリでやっていらっしゃる
かたや私は、体力気力の減退を感じて、
来年にはこの仕事から引退したいと願っている
自分より年上の恩師が眩しかった
それが落ち込んだ理由のひとつ
もうひとつは、
このセミナーを主催している有志の方の目的が、
私が求めている方向性と違うこと
これは前回初めて参加したときにも感じた
セミナーでは非常に専門的なことを追求しようとしているけれど、
私はもっと現場に沿った内容の学びがしたかった
昨日参加して私の求めているセミナーではないことを確信したので、
次回からもう参加しないことにした
今回の経験を通して、
私は既に人生の第二ステージに移行したと感じた
コロナ禍前までは、出来ないことは許されないと自分を追い込む生き方をしていた
けれども、
自分ひとりで過ごす毎日を送る中で、
「本来怠け者の自分としては人生、十分頑張った
もうそろそろ頑張るのは止めても良いのではないか」と思うようになった
人には持って生まれた器というものがある
大きな器を持った人と比べると、
私のやってきたことなど取るに足りないことだったのかもしれない
けれどもそれはそもそも人と比べることではないのだ
一体私は何を恐れていたのだろうと考えた
「理想の自分との格差」ではないか
これからは肩の荷をおろして、
ありのままの自分を受け入れ、
残された時間を穏やかな気持で楽しんで暮らしたい
昨日のセミナーに参加して、その決心がついた
今日も日差しが眩しい
今日はひとり時間を思い切り楽しむぞ!
夫もひとり時間を楽しむために、
着々と準備を進めている(^^)
【古典講読】更級日記 ( 13 )初瀬の 鏡
【源氏物語通読】 關屋 絵合 松風
円地文子訳 源氏物語3巻目読了
松風の段で私が故郷を後にした時のことが思い出され、しばし涙した