今日の夕ごはん
鶏ひき肉とじゃがいもの煮物、紅鮭、キャベツと揚げの味噌汁
茶碗蒸し
友人から岐阜産のコシヒカリを2キロ頂いた
圧力鍋で炊いたら、甘みと粘り気があってとても美味しい
当地では岐阜産のお米はスーパーで見かけない
初めてだったかも(*^^*)
親友に「夫を貸して」と言われて・・・
昨日は私が友人の夫に胸キュンした思い出を記した
先日、私の親友月と電話で話した時、
ねえ、貴女
わたくし、死ぬ前に貴女にお願いしたいことがあるのよ
何年か前にわたくしがお江戸に行っていた時に、
貴女のご主人が上京したので、
原宿の○○でMさんと三人でワインを楽しんだことがあったでしょう
わたくし、今ではあれが一番楽しかった思い出なの
だから、コロナが収まったらまた貴女のご主人とMさんの三人で、
私の馴染みのフランス料理店でワインを楽しみたいの
よろしいかしら?
と、お願いされた
Mさんとは夫の同僚で親友も知っているスイス人の学者さまである
私は、
どうぞ、どうぞ。
いくらでもお貸ししますから、
どうぞ楽しんで。
とお返事した
親友は、
まあ、嬉しい!
ほんとにほんとよ。
じゃ、それまで元気で生きていなくちゃね
と、それはそれは嬉しそうだった
夫に伝えると、
ああ、あれはね、
ほんとに楽しかったよ
きっと旅先で会ったからだね。
と言った
私としては、親友はどうして私やMさんの奥様も誘ってくれないのかしら、
とも思ったけれど、
きっと彼女は二人の男性に囲まれて、
お酒を飲みたいのだと推測
夫やMさんも妻と飲んでも気を使わない
しかし、よその女性に高いワインをごちそうになるとなると、
当然のことながら気を使う
親友も自分の夫はいちいち妻のご機嫌を取らないので、
飲みに行ってもつまらないのだろう
私はよそのご主人とお酒を飲みに行ったことはないのでわからないが、
素性の確かな男性が二人も自分の話をふむふむと笑顔で聞いてくれるのだから、
それは楽しかったと思う
夫は夫で非常に高価なワインを飲んで、優雅な時間を楽しめるのだから、
満更でもない様子
私も一時は親友があまりにもあっけらかんと夫との時間を楽しそうに話すので、
夫に対して「親友のご機嫌は取るのに、なぜ私には無愛想なのか」と思ったけれど、
その逆を考えると、親友の気持ちも夫の気持ちもわからぬでもない
二人っきりで飲むわけでもないし、
Mさんの奥様も「どうぞどうぞ」といったふうなので、
気持ち良く送り出すことにした
親友は現在70代後半
それでも殿方と一緒に飲みたいと思うのだから、
むしろそのほうに感心
私は異性と一緒にいるよりは同性と気楽におしゃべりしているほうが好き
というか、
わざわざ出かけて一緒にお話したいと思う異性は一人もいない
しかし、それって、少しさびしいかも・・・・
そういう意味では年を重ねても胸キュンしている親友がとても羨ましい
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