今日の昼ごはんと夕ごはん
昼ごはん
マルちゃん焼きそばナポリタン味
麺が1玉残っていたので、袋に記載の作り方で忠実に作った
感想→次回からはいつものマルちゃん焼きそばソース味を買おう(^o^;)
夕ごはん
なすのひき肉はさみ焼き→こちらのサイトを参考に
小松菜の辛子醤油和え、卵豆腐、大根と玉ねぎの味噌汁
手作りヨーグルトのりんごソースかけ
フードプロセッサーで豚もも肉をひき肉にした
こちらだと脂身の少ないひき肉が安くできる
せっかくフードプロセッサーを持っているのだから、
これからはひき肉は買わず、肉はもも肉を買ってひき肉にしよう
こちらのプロセッサーはとても使いやすいです(^^)
辛いことがあるとすぐに音を上げるが
昨夜、湘南地方に住む友人薫さんから桜の写真がきた
こちらもだいぶ雪が解けた
3月7日撮影
4月2日撮影
あと一ヶ月で公園の桜も満開になるだろう
薫さんとは彼女がご主人の転勤で当地に来た時、
とあるお勉強会の場で知り合った
当時薫さんは50代私は30代
薫さんはとても活動的な方で、ドライブが大好き
そこで親友月と昨日紹介したぴよちゃんと私の四人で、
いつもあちこちドライブに出かけた
皆専業主婦
私が東京で学ぶと決めて引っ越したときも、
この三人はそれぞれ東京のアパートまで会いにきてくれた
その後、薫さんは湘南へ、ぴよちゃんも転居と離れてしまったが、
月ちゃんも含めて、しばらく連絡を取っていなくても、
心の距離は変わらない
40代になって再び当地で生活しているけれど、
この三人のように親しくなった人はいない
今振り返ると、
私の生活環境が激変する前に、
神様が備えてくださった友人に出会わせて頂いたとしか思えない
こちらに戻って20年になるけれど、
私たち四人はその後それぞれ大きな試練にあった
中でも薫さんのご主人は退職して数年後、認知症を患い長く闘病
薫さんはご主人が天に召される一年前まで、
自宅で介護を担った
当時の手紙を読むと、どれだけ大変な生活だったか克明に記されている
最後はご主人が近所を延々と歩くようになり、
一日に3万歩も歩いた日もあった
彼女も一緒に歩いて見守ったけれど、
ご主人も歩く体力がなくなり、
とうとう家を出て施設に入居する日が来た
それからは車で高速で片道一時間半かかる道のりを、
週に3日は会いに通った
薫さんは自分の限界までご主人の世話をして、
ご主人を見送った後は、ボランティアに情熱を傾けた
東日本大震災の時は福島へ、その後も災害ボランティアとして、
各地に出かける話を聞いて、
薫さんの人に対する思いやりの深さを尊敬した
なにか悲しいことが起こると、
「まったく、私の人生はなんて人生なんだ」とつぶやく
そういう時は、恵まれた時のことをすっかり忘れる
全く私は愚かなニンゲンだ
辛い時こそ、恵まれた時のことを思い出し、
友を通して多くの助けがあったことに感謝したい
そして、友のように私も誠実に生きたいと願う
2輪咲いたコチョウラン
茎を結束バンドを使って優しくカーブさせてみた
これで売っているコチョウランのようになればいいな〜♪
【古典講読】