今日の夕ごはん
帆立のカレーライス、こーんのサラダ、りんご
今日はフライパンで30分で作った帆立カレー
しめじやセロリも入れて深みのある味に仕上がった(^ ^)
退職後の私を支える時間
今日から二学期の仕事が始まった
帰宅したら、すぐ夕ごはんの支度
家庭菜園では毎日収穫が待っている
なので、今日は朝ごはんの前に収穫
せっかくなので、学校の知り合いにプレゼントしようと袋詰め
午前中、シゴトバに寄ってボラ仕事
今日はPR誌の発送作業
午後から学校へ向かう
学校までもう少しという所の直線道路
ここは、ついスピードを出してしまうところだが、
今日は制限速度をきっちり守って運転
すると、ちょうどスピード違反を取り締まっているところだった
一人で運転している時は、ついついスピードを出し過ぎていたのが、
夫を乗せるようになって、
私がスピードを出し過ぎなことを注意された
以後、夫を乗せる時は、教習所の先生が隣に乗っているかの如く運転するようになった
おかげで、今日違反しなくて済んだ
私の母が横断歩道を渡っている時、
わき見運転の車に撥ねられて亡くなったのに、
被害者の子である私が加害者になってしまってはいけない
夫に注意されたことを忘れずに、
安全運転を心掛けたい
私の友人で80歳で歩くのもやっとな男性で運転をしている人がいる
皆彼が運転することをとても案じているけれど、
口に出して止められる人はいない
奥さんでさえ運転を止められないのに、
まして他人は止められない
その男性を見ていると、
自分はどこで運転を止める決断をしたら良いかと考える
70歳か、75歳か
視力がどうにも見えなくなったと感じた時か
ともかく、クルマが無ければ生活出来ない環境にいると、
どうしてもズルズルと運転手してしまいそう
早めに見切りをつけて、
クルマが無くても生活できる環境に引っ越すのが、
確実に運転を止めるきっかけになると思う
私は61歳なので、
あと10年くらいは運転できるかしらと思っているけれど、
それまで自分の運転技術を過信しないで、
無事故無違反で免許をお返ししたい
学校へ着くと、
ちょうど知り合いの先生と会ったので、
朝採り野菜を差し上げることができた
久しぶりの授業は、思ったよりは疲れなかった
しかし、これから夫の仕事のサポートもするようになると、
二足の草鞋は私には無理と感じる
私が働けばそれだけ経済的には余裕が生まれる
けれども、簡素に生活すれば夫の収入でもなんとかやっていける
贅沢をすればキリがない
気持ちに余裕なくキリキリして生活してするより、
穏やかな気持ちで毎日を過ごしたいと今は願う
なので、夫の病状が回復しない場合は、
私の学校の仕事を辞めようと思う
10月まで様子を見て判断するつもりだ
この仕事を辞めたら、
二度と教える仕事はしないだろう
若い頃から教える仕事に携わってきたけれど、
それももしかしたら、あと数ヶ月で終わるかもしれない
そうなると、あとはボラ活動だけが残る
ボラを続けてきて良かった
仕事を辞めて、出かける機会が無くなったら、
人と交わる機会も無く、寂しい老後が待っている
自分が何歳になっても役に立てる場があるということは、
幸せなことだ
ボラ活動を通して仕事では得られない豊かなニンゲン関係が与えられた
若い人には是非、お金にはならないけれど、
自分の時間を他人のために捧げる時間を作って欲しい
その経験はおカネ以上の喜びを与えてくれるから