夫婦、互いの欠けを補い合う関係

今日の夕ごはん

五目中華炒め、カボチャの煮物、ニラと卵の味噌汁、牛乳ゼリーラズベリーソース

今日もフルタイムで仕事

急いで作るのが精一杯で、綺麗に盛り付ける余裕なし😓

夫婦、互いの欠けを補い合う関係

今日午前中は夫の運転手と仕事のサポート

昼ごはんの後は、学校で教える仕事のため移動

今日は早めに授業を終えることが出来たので、

学生と話しをした

彼の話しを聞いて私にも同じような傾向があることに気がついた

彼はそのことで病院で検査を受けたが、

私は受ける気持ちにならない

もう退職までもう少し

そうなると、あまり人と接することはなくなるだろう

人と接しなければ、とくに困らない

いまは病名がつくことがあるけれど、

昔はちょっと変わってる人ということで済ませていた

私も私のきょうだいも、

世間の人から変わっていると思われていたと思う

男はつらいよの寅さんなどは、

近所にいたら絶対変わっていると他人に思われていただろう

しかし、昔はああいう個性的な人が周りに結構いて、

近所の人もそれを受け入れ、

周りに溶け込んで静活していた

なのに今は他との違いを、受け入れない社会になってきたような気がする

一番苦しいのは本人だ

今日話した学生とは、自分の弱さを受け入れること

そして、そういう弱さを与えられたことの恵みについて話しをした

自分の弱さや欠けがわかることは幸せなことと思う

絶対に自分を誇ることができない

高慢な思いから遠ざけられるから

しかし一方、辛い時もある

なので、彼の弱さを受け入れ、

そんな謙遜な彼を尊敬し、

互いに助け合える助け手が与えられるよう心で祈った

私も一人で生きていたなら、

生活するだけでいっぱいだったが、

夫が陰で支えてくれたので、

足りないながらも生きていくことが出来た

夫は時に厳しいことも言うので、

頭にくることもあるけれど、

そういう夫がいたから、

私も社会の中で何とか仕事を続けることができた

学生とは30分ほどの時間だったが、

世代を超えて共感し励まし合う時間を持つことができて、

私も学生から気づきを与えられた

彼は彼の父親の気質を受け継いだと言っていたが、

彼と同じ弱さを持つ父は妻である彼の母の助けと励ましにら支えられて、

試練に遭いながらも、

幸せな人生を送っている、と彼は話していた

それを聞いて、今の世にあって、

息子から尊敬される両親がとても羨ましく思われた

息子には私たち両親はどのように映っているのだろう

夫の顔面神経麻痺で、

夫婦の間を大きく揺さぶられたが、

今回はなんとか持ち堪えた(⌒-⌒; )

私たち夫婦も、彼の両親のように、

息子から尊敬される親になりたいと思わされた

校庭の片隅に咲いていた可憐な花