今日の夕ごはん
鶏モモ肉と大根の煮物(スロークッカー)、
モロッコインゲンの胡麻和え、きゅうりともずくの黒酢、黒豆(友人の手作り)
ほうれん草と揚げの味噌汁、桃(食後)
今日は私の仕事で帰宅が遅くなるので、
スロークッカーに材料を仕込んで出かけた
鶏モモ、大根、人参、干ししいたけを入れて、
水400cc、醤油、酒、味醂を同量(25cc)入れて蓋をして強で四時間
ゆで卵とインゲンを添えて完成
仕事帰りに友人の庭で出来たブラックベリーをもらったので、
帰宅してりんごと合わせてジャムを作った
りんごの甘さがまろやかで牛乳ゼリーやパンに付けると、
たちまちグレードアップ!!
このジャムで今年のベリー類のジャム作りは最後
一年かけて大切にいただこう
無いものを数えず、与えられている喜びに感謝
今日は午後から外出
午前中は庭の菜園で収穫したり、
野菜の下ごしらえや夕ごはんの準備をして過ごした
こんな風にゆったりと過ごせることはなんと幸せなことだろうと感謝
先日ショッピングモールに行った時、
ペットショップの前を通った
年金世代とおぼしきご夫婦が、
ガラス越しに子犬や子猫を見て和んでいる
もしかしたら、過去に飼っていたペットを思い出しているのかと想像
私も犬や猫を見て、後10才若かったら、
ペットを飼うことを考えるだろうと思った
今、おらが街の動物管理センターの里親募集コーナーに、
沢山のペットショップで手に入れるような血統の犬、猫が載っている
里親に出す理由は飼い主の体調というのが一番多い
今10歳くらいの動物だったら、
もしかして私にも飼えるのではないかと思うが、
うちの猫を看取った時の事を考えると、
辛くてもう動物を飼うのは止めようと思った
うちの猫は4ヶ月の時家族になり、17年生活を共にした
13歳迄は病気ひとつしないで、
とても健康だったが、
肛門嚢腫になり病院へ行った時、
突然てんかんを発症
それから亡くなるまで1ヶ月に一度くらいの頻度で発作を起こした
それからは留守中発作で亡くなるのではないかと心配して、
東京に行くにも飛行機で日帰りなどした
夜中に発作を起こすことも多く、
尿まみれになり身体を綺麗にしたり、
床を掃除したりと、それなりに大変だった
ペットを飼う時には、
大きな覚悟をしなければならない
今回夫の顔面神経麻痺を経験
こんな時ペットがいたら笑顔が増えるのではないかと飼いたい衝動にかられる
けれどもシニアの動物を飼うということは、
ペットの介護も覚悟するというとだろう
動物管理センターには、飼い主と死に別れた動物や、
経済的理由で放棄された動物が沢山いる
もし飼うならそういう事情のある動物を飼ってあげたいが、
まだ決心はつかない
ペットがいたら楽しいだろうという理由で飼っても、
いずれは別れが来る
ペットを遺して死ぬのも悲しいし、
看取るのも辛い
自分にもしものことがあった時
ペットを託せる人がいれば良いが、
私の場合、それも無理
一度でも可愛いペットと暮らせたことに感謝して、
残りの人生を過ごしたい
ニンゲン欲を言えばきりがない
そのように己れを納得させていたら、
今月下旬に友人からMシュナウザーのシロ預かりの依頼がきた
こんな可愛いワンちゃんのシッターができて、
自分はなんて幸せ者なのかと思う(T ^ T)
自分に出来ないことを嘆かず、与えられていることに感謝して生きたい