今日の夕ごはん
昨日に続き551の豚まん、モロッコインゲン、ペッパービーフのサラダ、
揚げ出し豆腐、キャベツとエノキの味噌汁、梨(食後)
今日も帰宅が遅くなったので、
お土産でいただいた豚まんと、簡単な献立で済ませた
思いがけず、見えない側面が
今日は夫の運転手を兼ねて夫の授業を聴講
こんな機会でなければ、
夫の授業を聴くことは無かった
若い学生さんの発表を聴くのも楽しい
数年前も友人のご主人が教える授業を聴講したことがあった
あの時は私も課題をこなしたが、
今回は夫の付き添いなのでただ後ろで聴くだけ
その気軽さも心地よい
もうわざわざ出かけて若い学生さんに混じって学ぶということは、
二度とないと思う
熱心に学ぶということは、
気力体力の充実した人生のある時期だからこそ出来るのだ
人生何事もタイミングを逃さず、
今しかできないことに取り組むと良い
かく言う私にだって、
今だからこそ出来ることがあるはず
それを見つけてあともう少し人生を楽しみたいものだ
昨夜、夫の書斎にお茶を運ぶと夫がギター演奏をYouTubeで聴いていた
夫は結婚してからほぼ毎日オーディオ製作に励んでいた
だが、顔面神経麻痺を患ってから、
しばらくは目もよく見えないこともあって、
1人で音楽を聞いていることが多くなった
昨夜、何気なく椅子に座り一緒に音楽を聴くと、
ギターの音色に癒されて、
一時間ほど聞き入った
静かな秋の夜
ほんのりと照らされた灯りの下、
楽しそうに演奏するギタリストを見ていたら、
まるで目の前で生の演奏を聴いているかのような思いになった
夫が作ったアンプを褒めると、夫もとても嬉しそう
夫が病を患ってから、
私たち夫婦の関係は急速に悪化した
夫は病を受け入れられず苛立ち、
私は夫のフォローで疲れ果てた
二人でいても会話は仕事の話題ばかりになり、
なるべく同じ空間にいないように避けるようになった
夫にも尊敬すべきところはあるはずなのに、
全くそれが見えない
嫌な面ばかりが目につき、
絶望的な気持ちになった
それが昨夜一緒に音楽を聴いていている時、
結婚前彼の部屋でこうして同じように音楽を聴いていた時のことを思い出し、
あの時代にワープ
病によって隔てられたお互いの気持ちの隔たりが取り去られ、
無心になって音楽を楽しむことが出来た
今回、あまりの気持ちの落ち込みに、
これは病院のお世話にならないといけないかもしれないと案じたが、
早い時期に自分の辛さを周りに相談したことで、
事態が良い方向に導かれていると感じる
やはり自分だけで問題を抱え込まず、
周りの助けを求めて良かったと思う
今日は夕方から予約していた歯科に行ってきた
前回、スケーリングをしてから早くも半年が経過していた
まだまだメンタルは疲れているけれど、
予定を入れて日常を過ごすことで、
助けが与えられ、歩き出す力も湧いてくる
それを信じて、明日一日も過ごそうと思う
生きていれば思いがけない楽しいこともあるのだから