今日の夕ごはん
回鍋肉、根菜の具沢山味噌汁、ほうれん草の海苔和え、キムチ
自分が感じる以上のダメージ
一昨日の誕生日に息子から電話が来たが、
入浴中で出られなかった
以前ならそんな時後から息子に電話をかけたものだった
だが、今回は息子や孫と話す気持ちにならず、
お嫁さんがLINEしてくれた孫からのメッセージを見、
それに対してお礼のLINEだけで終えた
日常生活は支障なく送っている
食欲も普通
それなのに夫以外の人とは話したくない
軽いうつ状態に感じる
お母様が余命半年と宣告された独身女性である友人から、
電話やLINEが頻繁にかかってくるようになった
以来LINE電話は来なくなったが、
お母様の状況を知らせるLINEメールは頻繁に届く
彼女のLINEを読むと、
余命半年と言われたお母様は、
年を越すのも難しいような状況
お気の毒でなんと言葉をかけて良いのか悩む
そして、先週、また別の知り合いから突然電話がきた
海外留学している娘さんが突然入院
心臓の手術を受けなければならない状況になったとのこと
彼女はシングルマザー
誰にも相談できず、心細くなり私に電話したのだと思う
先週からこの二人の女性からの電話やLINEのやり取りで、
私も緊張が続いたからであろうか
友人のLINEを見ては事故で亡くなった私の母のことを思い出し、
子の病に苦しむ知人のLINEを見ては、
かつて重い病で臥していた息子との時間がフラッシュバック
友人や知り合いが過ごしている時間を私も追体験しているような状態になった
こんな時、何か気分転換になることでもすれば良いのだけれど、
預かり犬シロもいなくなったことで、
さらに気持ちも落ち込み、
誰とも話したくない気持ちになったのだと思う
そこで、先日の親友のアドバイスに従い、
LINEでの返信を極力短く終えるようにした
LINEの返信もすぐには出さず、
時間を置いて出すようにもした
冷たいと思われるかもしれないけれど、
息子とのLINEさえ嫌になってきたのだから、
ここは自分の心を守る時間を作らねばと思う
二人の人から交互に苦しみを訴えるLINEが続き、
うつ状態になるとは、
自分でも驚いた
コロナが蔓延し、思うように人と会えない状態になり、
私もかなりダメージを受けていると感じる
夫が帯状疱疹に感染したことで、
コロナワクチンを接種することが怖くなった
なので、極力人と接しないようにしている
この閉塞感が私の心を弱くしていると思う
とにかく、今は夫のサポートを優先して、
自分の心を守りたい
図書館から借りた本
島内裕子先生の吉田兼好に関する書籍
「徒然草」を読んだので借りてみた