今日の夕ごはん
ハンバーグステーキおろしポン酢味、マカロニサラダ、ほうれん草のお浸し、
具沢山味噌汁
久しぶりに手作りハンバーグ
和風味であっさりと ( ◠‿◠ )
常識を超えた関係
昨夕、仕事帰りに夫と共に親友の家に用があり立ち寄った
親友と会うのは今年初
夫も車を降りて挨拶
すると、親友はいきなり夫と腕を組んだ (⌒-⌒; )
親友を待つ間、
2階のリビングにご主人の姿が見えたので、
ご主人は在宅
彼女のご主人も八十路を越えた
もう、ヤキモチなど妬かないのだろう
なので親友も好きにしているのだと思う
外気温は氷点下
親友は一昨年、ヒートショックから脳梗塞
視野障害を患った
ハイテンションで話し続けるので、
私はうちの車に乗って話すよう誘った
30分ほどエンジンをかけた車の中で話しただろうか
運転席に私、後部座席に親友と夫
不思議な構図
親友はとても楽しそうに話し続けていた
もう18時を過ぎていた
親友は
もうお腹が空いたでしょう。
また今度ね。
と言ったので、
私は親友をエスコートして玄関まで送るよう夫に指示
夫は親友を玄関まで腕を貸して歩いた
コロナ禍になる前、
親友が夫の誕生日にコンサートに誘った時、
私は夫と親友に腹を立てた
私に断りなく夫を誘った親友、
そんな親友の誘いを断るだろうと思っていたら、
一緒に出かけた夫
私がそのコンサートに誘っても、
断るだろうコンサートに夫が親友と出かけたことが不快だった
親友も同じことを私が彼女の夫にしたら、
どう思うだろうかと思うと、
信じられない気持ちになった
それなのに、今は親友に楽しい時間を過ごしてもらいたいと思う
この心境の変化に我ながら驚いている
私にとって親友はライバルではなくなった
人生の最も楽しい時間を共有した仲間
脳梗塞を患ってから、
親友の命が限りあるものであることを感じた
長い時間親友として過ごした女性に、
私ができることは、
彼女が好意を持っている夫との時間を過ごしてもらうこと
彼女の楽しそうな様子を見て、
私も満足した
夫は私に気を使い疲れたと思うが、
夫も親友の顔が見られて安心したのではないか
コロナ禍で人と会えなくなった間に、
親しい人が次々亡くなった
この3年の間に友人たちも同じように年を取った
もし、親友がこの世にいなくなったら、
きょうだいを失くした以上に悲しいと思う
共に過ごした30年近い年月
夫以上に一緒に過ごした時間
親友のおかげでどんなに私の人生が豊かになったことだろう
美しい月が、
私たちを照らしていた
他人には理解してもらえないかもしれないが、
私はこのような関係になったことが嬉しかった
クロスステッチ、今日はここまで