今日の夕ごはん
一部撮影
紅鮭、ジャーマンポテト、チーズのオードブル、
豚汁(昨日の残り)、とびっこの海苔ご飯
シャインマスカット
ある事情により、普段の夕ごはんモードに
詳しくは↓
まさかの事態になってしまったが・・・
いよいよ明日は息子と孫が帰る日
朝、食事の支度をしていたら、
息子が荷物を宅配で送ることを話していた
それを聞いただけで、
私の両目から涙がポロポロ流れ、
息子や孫に見られないように背を向けてキッチンペーパーで拭った
朝食が終わる頃、
夫が
ところで、戻る前に今後の予定もあるので、
一応、抗原検査をしてもらいたいのだが・・・
と息子に切り出した
息子は私たちが以前購入した抗原検査キッドを使って、
むずがる孫を説得し検査を行った
昨夜、孫の通っていた保育所でコロナ陽性患者が複数発生したと、
お嫁さんから知らせが来た
しかし、孫は鼻水のほかは元気である
私も夫も孫が元気でそり遊びをしていたので、
特に心配はしていなかった
ところが検査キットを見た息子が「あああ!」と声を出した
結果は・・・
お母さん、これは陽性だわ
息子と顔を見合わせ、重苦しい空気が流れた
夫と私息子がダイニングテーブルを囲み、沈黙
息子はスマホのカレンダーを見ながら、
これは一番早く帰れるとして◯◯日だわ
と言った
あと1週間以上先
それからが大変
息子は勤務中のお嫁さん、
勤務先の病院に連絡
夫は仕事関係
私は犬を預かることになっていたので、
その友人に相談
1時間ほどその対応をしてひと段落
犬の預かりの件は息子に相談すると、
お嫁さんの家で犬を飼っているので、
預かった方が◯◯くんが喜ぶと思う
というので、
友人と相談し、予定通り預かることになった
明日でお別れと思い過ごしてきたが、
もし、途中息子が発症したら、
最長来月のアタマまで滞在することになるかもしれないとのこと
息子は
世間でよくある「祖父母のところへ孫が来て発症するケース」になってしまった
と、私たちに迷惑をかけることをとても申し訳なさそうにしていたので、
こんなに長く孫といられることなんて、
もうないと思うから、
私もじいじも嬉しいよ
と慰めた
3年もの間、コロナ禍で孫に会うことが叶わなかった
孫は感染していたが、
今日も元気に氷点下の屋外で息子と雪遊びをしていた
これも神様が私たちに与えてくれた時間
滞在が長くなるので私も自然体で行くことにする
孫は昨晩初めて恐い夢をみたと言って夜泣きしたそうである
一番弱い者は孫
なので、その孫に私たちも寄り添って、
この期間も守られるように過ごす
幸い私も夫も息子も特に異変はない
なんと言っても、
常に医師である息子がいるので心強い
これからお嫁さんや弟孫の元へ戻るまでの間、
私たちにとっても息子と孫にとっても、
一生記憶に残る時となることを心から祈っている
お嫁さんから感謝のプレゼントが届いた
夫にはビール1ダース
私にはフルーツティー