今日の夕ごはん
豚ひき肉となすのピリ辛味噌炒め
ひじきの炒め煮
ポテトサラダ
豆腐とわかめの味噌汁
節約しながら楽しむ退職後の生活
先日、ご主人が定年を迎え、
収入が激減したため夢を諦めた女性のことを記した
実は私も20代の時、
夫との結婚を機に夢を諦めたことがあった
それは中世女流文学の学び
当時、卒業後もなお学びたくて、
某大学の聴講生として学んでいたが、
途中で中止
あれは本当に残念だった
あれから40年
そんな夢があったことすら忘れてこの年まで生きてきた
それが、偶然耳にしたラジオ古典講読の番組を聴いているうちに、
途中で止めたことを思い出した
なぜ、中世女流文学に興味を持ったのか、
全く覚えていない
ただ、教授の許可を得るために、
大学の入学式の会場にまで出かけ、
お許しをいただいたことと、
教室の片隅で少しだけ年下の学生と共に、
熱心にノートを取っていたことだけは覚えている
趣味のパイプオルガンも、
途中で頓挫したことで、
何か大切なものを置き忘れてきたような気持ちになり、
中年を過ぎてもう一度やり直した
次は古典を学びたい
今日は、NHKラジオ古典講読2023年度のテキストの準備を始めた
今年のテーマは「日記文学を読む」
扱う作品は、
⑴阿仏尼の「うたたね」
⑵十六夜日記
⑶建礼門院右京大夫集
テキストは
⑴は島内教授の著作本をAmazonで購入
⑵は新編 日本古典文学全集48 中世日記紀行集
⑶は講談社学術文庫
この3冊を揃えることにした
今回のテキストは⑴〜⑶までの3冊のうち2冊は中古本で、
計5,800円ほどで揃えた
島内教授のお話には源氏物語がよく出てくるので、
今夜からまた源氏物語も読もう!
古典講読で私が購入するテキストを紹介したら、
Amazonを通して何冊も売れた
4月から共に学ぶ方がいることを知って、とても嬉しい ∩^ω^∩
友人の愛犬シロのお預かりも明日で終わる
シロがいると毎日のウォーキングも8000歩は楽勝だ
ドッグシッターをして運動もしながらお小遣いもいただく
シロも狭いゲージや他の犬と一緒の預かりではなく、
うちで静かにゆっくりと過ごす
友人も喜び私も楽しい ( ◠‿◠ )
ドッグシッターのバイトはシロ以外はないだろう
いのちを扱うのでお互いに信頼関係が無ければ難しい
還暦過ぎて新たなペットを飼うことを諦めた私にとって、
シロの存在はとても大きい
シロの両親はコロナが落ち着いたので、
日本中を旅する予定と言っていた
シロにはうちに慣れてもらって、
少しでも快適にストレスなく過ごしてもらいたいと願っている
退職後は、
自分のやり残したことに挑戦する
限られた収入の中でも工夫して学びたい