今日の夕ごはん
アサリのスパゲッティ
たまごのコンソメスープ
ミルクゼリーフサスグリジャム (食後)
暑いし疲れたので簡単スパゲッティ
夫、自ら「寝所を別にする」と宣言!
エアコンなしの我が家
夫のいびきがうるさいのと、
2階が夜になっても暑いので、
昨夜から一階の寝室に戻り夫と同室で就寝
1階の窓を開けて扇風機を窓際に置いて回転させたら、
とても気持ちが良く夫のいびきにも気づかず朝まで眠ることができた
そこで、
今日からまた一階で寝るわ
と夫に告げると、
今度は夫が
では、いびきがうるさいとのことなので、
今夜から私が2階で寝ます
と言い、
すぐに2階の和室に寝具を運んだ
夫を追い出したようで悪かったが、
本心はとても嬉しかった
先月だったか、
古典がらみで知った林望先生の「定年後の作法」という本を読んだ
そこでは、
定年後の夫婦はそれぞれ個室を持ち、
寝所も分けることを勧めていた
年を取ると、いびきもするしおならもする
それぞれ就寝時間も起床時間も変わってくる
老後は、
それぞれの時間を楽しみ、
お互いに気兼ねなく過ごす方が良いというのがその理由だったと思う
うちも和室は客間として、
息子家族が来た時のために開けておきたいと思っていたけれど、
その息子も年に一度孫と二人でくるのがやっと
よそ様のようにお盆や正月に来ることはないだろう
いや、仮に来たとしても、
エアコン慣れした人には、
我が家で寝るのは耐えられないと思う
もし、お嫁さんも連れてくるとなったら、
エアコンを取り付けるまでは、
ホテル宿泊を勧めたい
それはともかくとして、
今回夫が寝所を出てくれたので、
しばらく様子を見て、
お互いに快適だったら、本格的にベッドを移動するなりしたい
今回、夫の友人のお母さんの葬儀に私も協力した
昨年夫が帯状疱疹になり、
瞬きができず涙で運転ができなくなった時も、
夫の運転手として8ヶ月間サポートをした
仕事に支障が出ると、収入に影響するので、
私も自分の仕事を辞めて頑張った
夫の仕事に関しては生活がかかっているので、
止めるわけにはいかない
けれども、気持ちに余裕がなくなったせいだろうか
仕事でも私生活でも夫のサポートをすることに、
とてもストレスを感じるようになった
せめて夜の時間だけは、
自分の時間を自由に楽しみたい
夫には申し訳ないが、
別室で寝ると言ってくれたことに感謝
年を取ったら、
夫婦の距離感がとても大切
それぞれが自分の時間を楽しみ、
必要な時は助け合う
これを機会に、そんな関係を構築していきたい