今日は友人の愛犬シロとのお別れの日
今回は二泊三日
けれども、前回の預かりから日が浅かったので、
シロもうちを覚えていて、
すぐに慣れた
夜は寒かったのか初日から私の布団の中に入り、
犬あんかと化した
朝目覚めると布団の上に座り
とあいさつ ( ◠‿◠ )
ソファーに座ると同時に私の膝に座り、
じっと目を見る
今日は川べりを歩いた
いつでもどこでも、
呼べば私の顔をじっと見つめ応えるシロ
しかし、夕方にはシロママ夫妻が迎えに来る
あと何時間でお別れ、、、と時間を見てはため息
まるで孫が我が家に来た時と同じ
楽しい時間はすぐに過ぎ去り、
別れを思っては「家族の元へ帰るのだから」と我に言い聞かせる
シロと会えるのは今年は最後だろう
孫もシロも、
会う日まで暦を見ながら指折り数えて待っている
久しぶりの再会
別れの日を思い少しでも楽しい時間を過ごそうと、
張り切る
だが、楽しい時間は瞬く間に過ぎ去り、
あっという間にお別れの時を迎える
シロママ夫妻が迎えに来た
シロは助手席のシロママに抱かれたまま、
窓越しに私の顔をじっと見ている
もしシロが話すことができたら、
なんと言うだろうか
「さよならシロ!」と言いながら、
見えなくなるまで車を見送る
去る側より見送る側の方が寂しさが募るのは何故だろう
去る側は、
景色の変化とともに、
新たな時間の流れを感じる
だが、留まって見送る側は、
家に戻るとそれまでと同じ環境なのに、
愛しい対象がそこにいない
喪失感が現実となって迫る
玄関から家に戻ってすぐに、
シロの使ったトイレシートや、
おもちゃやお散歩のリードを片づけ、
シロがいた痕跡を無くす
そうして、
いつもの空間の中で、
己の心を立て直す
さあ、明日からまたいつもの日常だ
次会える日を楽しみに、
気持ちを切り替えよう!
シロママのお土産
クッキーと塩辛と漬け魚 ( ◠‿◠ )
感謝!
今日の夕ごはん
塩辛と大根おろし
白菜と揚げの味噌汁
りんごヨーグルト
本場の塩辛は絶品だった!