「息子の結婚」を受け入れられるまで・・・

昨日は私の誕生日

友人たちからプレゼントやお祝いメッセージが来たのに、

とうとう息子夫婦からは何の音沙汰もなし

昨日夫とドライブした時、

夫に、新聞の人生相談に投稿した夫婦に対して、

作家の高橋源一郎さんの回答が見事だった話をした

（詳しくはこちらのサイト）

相談した夫婦は次男の結婚相手に対して大きな不満を持ち、

二人の結婚を許せないと投稿

それに対して高橋氏は、

結婚は憲法で保障されたもの

親がとやかく言うこと自体ナンセンス

親に礼を尽くした次男に対し、

あなた方親の方が非礼

親が気に入らない相手だとしても、

息子が好きになった相手なのだから、

自分達にはわからない良さがあるのだろう

頑張って理解するよう努めることを勧める

自分達の結婚にケチをつけられた次男夫妻が気の毒

とバッサリ

この話を夫にすると

すかさず夫は、

と聞いてきた

私もかつてはこの夫婦と同じ時があった

特に息子が最初の結婚相手を連れてきた時のこと

容姿、学歴、家庭環境、出会った場所

全てが私の思い描いていた女性から大きくズレていた

それでも息子が結婚してからは、

私も高橋氏のアドバイス通りに行動したと思う

しかし、結果として息子は1度目の結婚に失敗

2度目の結婚相手を連れてきた時は、

1度目と大きく変化

結婚は息子の問題

息子が良いと思ったのだからそれで良いとすんなり受け入れた

それより、

相手の女性が結婚前に妊娠したので、

相手のご両親に対して申し訳ない気持ちが先行

両親との対面の席では夫がまず謝罪した

あちらは終始笑顔で受け入れてくれたので、

そのことに感謝

あれから5年

お嫁さんに対しては、

特に不満もない

むしろ孫の動画を見ていると、

とても育て方が上手だと感心している

最初のお嫁さんを、

なぜすんなり受け入れられなかったのか振り返ると、

やはり息子に対して、

私の所有物という意識があったからだと思う

息子が最初の結婚をしてから今年で12年

流石に私も学んだ

しかしそう言いながらも、

誕生日に音沙汰がないと寂しい気持ちになり、

夫にこの話題を振ってしまったところを見ると、

まだまだ期待をしているのだろう

今朝になって、

スマホを見ると息子からLINEが来ていた

おおおお〜

覚えていてくれたか

そこで、お礼と共に昨日撮った写真を添付

すると

息子夫婦にとっても

私たち親にとっても、

互いに健康で仲良く暮らしていることが一番の幸せ

今までは息子の心配ばかりしていたけれど、

年を重ねるに従い、

息子に心配される側になってきたことを自覚

年を重ねるごとに、

人の親切が身に沁みる

良いこともあるものだ

今日の買い物

天気が荒れる前に、

夫と２軒のスーパーで買い物

今日の昼ごはん

天ぷら蕎麦

今日の夕ごはん

ロール白菜

マカロニサラダ

大根の甘酢漬け

Amazonブラックフライデーで買ったもの