今日は町内会の定期総会の日
いつもは委任状で済ませていたが、
今年はお役目が回ってきたので出席することにした
出席するにあたり、まず考えたのが服装
こういった集まりにはどの程度整えたら良いのか検討がつかない
そこで、普段着で出かけるのもなんなので、
ちょっと街までお出かけに行くような服装で、
春のコートを羽織り本革のバッグを持って出かけた
ところが出かけてみると、
男性は町内会長さんだけが背広姿
他はごく普段着
女性もおしゃれをしているという感じの人はいなかった
ううむ、完全に浮いている・・・
自然豊かな土地柄なので、
皆さん楽な服装
次回このような機会があったら、
私もあまり気張らないことにしよう
さて、会場に入り、席に着くと、
うちの近所のご夫妻も来ていて、
奥さんの方から、
あら、奥さん、
せっかくなので隣に座っても良いですか?
と声をかけられた
断る理由もないので並んで座ったが、
実はこの奥さんは私は苦手
非常に理屈っぽい
そして聞きもしないのに、ご近所の情報を流す
うちの夫は、
こういう奥さんがいないと、
近所の情報がわからないから、
僕は良いと思うけどね
と、あまり意に介していないようだが、
私は人の話をすると言うことは、
うちのことも話していると思うので、
どうしても距離をとりたくなる
会議が始まった
すると、
隣に座った奥さんが次々と質問
とても熱心なのは良いけれど、
私とは全く異なる意見・・・
会場は1/3ほどの席が空いている
わざわざ私の隣に座らなくても、、、
隣の席で相反する意見を言うのを、
下を向いて聞いていた
決は拍手で取っていたが、
お隣の奥さんはほぼ反対
私は賛成
気まずかったが、こればかりはしょうがない
私はこういう集まりに出席するときには、
なるべく一人でじっくり考えたいので、
一番後ろの端の席に座るようにしている
今回もそうしたのだが、
まさかこう言う展開になるとは思わなかった
隣で私とは正反対の人の意見を聞いていて、
私の感情が顔に出てしまうのではないかとヒヤヒヤした
人は人自分は自分と淡々と話を聞くようにしたいものだ
それにしても、
町内会の役員さんには頭が下がる
今回役員さんには、
年に一回、
わずかばかりの報酬を出すことが決まったが、
今までは無報酬で引き受けてくれていた
文字通りボランティアで奉仕をしてくれていたのだから、
感謝しかない
今日の夕ごはん
トンカツと野菜盛り合わせ
切り干し大根の炒め煮
さつまいもとりんごのバター煮
大根と玉ねぎと揚げの味噌汁
今日からNHKラジオ古典購読で「源氏物語」が始まる!
参考図書として島内先生の本が出版される情報をゲット!
番組のホームページから
島内景二著『新訳 源氏物語』(花鳥社 2024年4月より6冊刊行予定)
新編日本古典文学全集『源氏物語・1~6』(秋山虔・他・校注・訳、小学館)
島内景二著『源氏物語ものがたり』(新潮新書、2008年)
私は夫の所有する岩波書店日本古典文学大系で原文をあたることにした
表装は古いが中はとても綺麗
Kindle版はこちら
テキスト読み上げ機能もついている( ◠‿◠ )