今日友人らと会った
A子さんが
夫と全く心が通じない
と言ったら、
その場にいた友人の8割が同意
同意しなかったうちの一人は離婚して今独り身
私が夫婦仲が良いと思っていたB子さんも、
周りからは幸せそうに見えるかもしれないけれど、
娘から
お母さん良くやつているわねと労ってもらっているの
という
今までに何回離婚しようと思ったか分からない
けれども、子どものために離婚を踏み止まった
という人もいた
この私も息子が幼稚園の時、
深刻な離婚問題が起きた
30代の時は、夫も妻も元気で大きな衝突となるが、
この年になると、
もう夫婦仲はこれ以上どうにもならない
それより老い先短いのだから、
気が合おうが合うまいが、揉め事を回避し、
互いの時間を大切にして穏やかな気持ちで毎日を過ごすことを優先
愛だの恋だのもうどうでも良い
というのが本音のようだ
でも一人だけ、
夫にも良いところがあるのだから、
できるだけそこを見るようにして、
優しく接したい
と言った友人がいて、
その時は皆んな尊敬の眼差しで彼女の話しを聞いていた
夫婦の間の葛藤は、
心を許した間柄でなければなかなか口に出せない
でも、今日は夫と心が通じない悩みを打ち明けたくれた友人の言葉に、
皆が心を開かれて、
ずっと胸に押し込めていた想いを話すことができた
よその夫婦はとても仲が良く羨ましく見える
けれども、
結婚して40年も経つと、
それまで夫に傷つけられてきた思いが、
重くて積み重なって、
今更どうにもならないという諦めの境地
けれども、年を重ね、
地上での残された時間を思うと、
本当にこのままの冷めた関係で良いのか、
言いたいことも言えない間柄で終わって良いのかと心が疼く
今日友人同士で語ったことで、
私たちが結婚したときに抱いた、
夫婦関係に少しでも近づき、
素直な自分を夫に出せる関係になりたいと思わされた
相手を憎んだまま生を終わるのは悲しすぎる
最期は夫に「ありがとう」と言ってお別れしたい
これから、残された時間、
どこまで理解しあえる関係になれるかわからないけれど、
相手の良いところを探したいと言った友人の言葉を忘れずにいたい
今日の買い物
今日の夕ごはん
豚だんごと白菜のとろとろ煮
アスパラと新玉ねぎのサラダ（人参ドレッシング）
ひじきの炒り煮
青梗菜と揚げの味噌汁
シニアのテーブルに一本！
お肉、フルーツ、パン、なんでも気持ちよく切れます
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