父が亡くなった9年前に友人が送ってくれた胡蝶蘭
この春も元気に花を咲かせた
それが、
先月家を留守にするので多めに水をやり、
窓を閉め切った部屋に置いたのがいけなかったのか、
今月になって次々と葉が枯れ出した
そこで今日、
思い切って水苔を新しくした
鉢もヒビが入っていたので一緒に交換
古い水苔を除くと、
根が何本も腐っていた
以前もこういうことがあったので、
新しい水苔に変えたら見事に蘇った
今回も復活してほしい
先月、空路夫の実家と息子の地を訪問した時の疲れが抜けず、
庭の家庭菜園も収穫するのみで、
雑草取りや追肥など全くせずに放っていた
だが、私が好きなシニアブロガーさんが草取りをした記事を読んで、
今日は私も頑張ろうという気持ちになり、
45Lのポリ袋一つ分の草取りをした
昔は婦人之友の愛読者の集まりに出ては、
良い刺激をもらい、
「衣類の整理に取り組みましょう」
「照明器具を拭きましょう」
「鍋を磨きましょう」
「青菜をもっと摂りましょう」
などと具体的に目標を定め励んだ
けれども、今は家事に励んでいた友人も半月板を痛め、
料理が好きだった友人も帯状疱疹が元で味覚障害になり、
家計の予算立てが上手だった友人も遠くへ転居
刺激をいただいていた友人らの環境も変わった
コロナ禍前は、
それぞれの家を訪問してお茶に招かれたり、招いたりしていたが、
自粛している間にご主人が定年退職を迎え、
在宅が多くなった
友人はマンション住まいがほとんど。
そうなると、友人を家に招きづらく、
互いの家でお茶をする機会もめっきり無くなった
家に招かれては、
センスの良さ、
清潔な住まい、収納の工夫を目にして、
自分なりにもっと良くならないか考えるきっかけを与えられていただけに、
とても残念に思っていた
そんな中、シニアブログを拝見すると、
季節によって部屋のあつらえを変えている方、
パイナップルを育てている方、
家庭菜園の様子、
体力作りに励んでいる方などがいらして、
刺激をいただく
リアル社会では日常に触れる機会が無くなっただけに、
とてもありがたい
ところで、
息子家族の住む地を訪ねてから、
将来は彼の地に移住、
そこで最後を迎えることも考えはじめた私たち。
先日、当地の家を売り、
新天地へと向かった70代夫婦の転居先を聞いて驚いた
最後の居住地としてえらんだのは、
当地から500キロ以上離れた東北南部のS市
そこには親類縁者は一人もいない
一人娘さんが東京にいるが、
東京は住みたくないとのことで決めた
S市は東京から350キロほど離れているが、
新幹線で最短1時間半の距離
娘さんも安心だろう
実際に自分たちの住みたい街に、
70代で家を売って転居した人の話を聞いて、
その決断に勇気をもらった
今日の夕ごはん
キャベツと豚ひき肉の味噌炒め
モロッコインゲンの生姜醤油
たまご豆腐
なすとわかめの味噌汁
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