この際、息子に対して甘い期待を抱くのは止める

今日は道路が先日降った雪でザクザク

だが、シーズン前なので除雪車も入らない

自分で運転は自信がないので、

夫の出勤前に激安スーパーまで車を運転してもらい、

食品の買い出し

買ったもの

帰宅してから家の掃除

先日友人お勧めのドラマ「団地のふたり」が観たいので、

猛スピードで家事を終え、

第8話から最終回まで、昼食を挟んで一気に観た

主人公の小林聡美さんと小泉今日子さんのお二人が、

最後に歌合戦をしたシーン

良かったですね〜( ◠‿◠ )

キョンキョンは幾つになっても可愛い

あのシーン、

私もしたことがある

私の場合は亡き母の前で

母は毎年紅白歌合戦を楽しみにしていたが、

放送時間は毎年実家のある田舎から私の住む街にあるセカンドハウスに移動中

晩年は見逃した部分をビデオに録画して観ていたが、

ある年、録画に失敗した

そこで私が母の大好きだった演歌歌手のマネをして歌って見せたら、

と大喜び

ドラマを観ながら、

そのことを思い出し、泣くシーンでもないのにほろりときた

もう一つ印象に残ったのは、

息子と同居を決めた由紀さおりが演じたおばちゃんが、

息子一家との同居に疲れ、

早々に団地に戻った時のセリフ

「息子とはスープの冷めない距離ではなく

スープが届けられない距離に住むのが良い」

私もこの夏息子一家に会いに行って以来、

孫会いたさに息子の住む地方に転居したいと強く思い、

不動産情報を念入りに調べたりした

けれども、

LINEを出しても既読スルーの息子だ

近くに住むとどうしても息子に期待し、

失望するのは目に見えている

最後の最後はわからぬが、

元気なうちはこの家で夫と頑張る方が、

心身ともに幸せに過ごせるような気がする

子どもより友だちや夫と過ごす方が、

ずっと楽しいと思わせるドラマだった

ドラマを勧めたヘレンが

と言っていたが同感

あのドラマには酷い悪人は一人も出てこない

それも良い

ニュースを観ると物騒な時代になったと感じる

もう人を憎んだり、

貶めたりするシーンは見たくない

せめてドラマの中くらいは、

楽しく幸せな人たちを観ていたい

今日の夕ごはん

肉じゃが

アサリの酒蒸し

紫玉ねぎと生ハムのマリネ

白菜と揚げの味噌汁

ちりめん山椒ごはん