今日とても困ったことがあった
午前中、家の電話が鳴ったので出てみると、
友人のご主人からで、
以前友人が私の夫にと言ってくれたお下がりの衣類は、
友人がご主人に黙ってうちにくれたものなので、
申し訳ないが返して欲しいという内容
そのものが手元にあるならお返しできるが、
その衣類は夫がサイズが合わず、
手放してすでに手元にない
そこでその旨お話しし、
納得してもらったが、
なんとも後味が悪い
しかも、ご主人は
今回電話したことは友人に黙っていて欲しいという
これを聞いて、
夫婦間で色々事情を抱えていることを知る
ご主人から口止めされなければ、
私は友人に電話をして、
なぜこのようなことになったのか事情を聞き、
アドバイスをすることもできたが、
今回はそれもできず、
何か悶々とした気持ちが膨らんだ
その衣類はご主人がとても愛着のある衣類だったらしく、
私としても申し訳ない気持ちになり何度も謝罪
責められることはなかったが、
なんとも気まずい空気が流れた
これからまた友人からお下がりをくれると連絡が来ても、
サイズが合わないからと言って断ろう
私も夫のクロゼットを整理して、
ヨレヨレの靴下や下着を夫に確認せずに捨てることがある
今回のことはその延長線上に起こったことだと思うので、
それも止めた方が良いということに気付かされた
自分の感覚で価値がないと思うものでも、
相手にとっては愛着のあるモノもあるだろう
夫婦も長く一緒に暮らすと、
相手と自分の線引きが曖昧になる
相手の領分に立ち入り、
心を傷つけることがないように、
私も気をつけよう
今日の夕ごはん
肉豆腐
帆立のしゅうまい
ほうれん草のサラダ
大根と揚げの味噌汁
帆立焼売はこちらです