友人のお義母様の葬儀が無事終了
数年ぶりに火葬場へ
独特の匂いが漂う中移動
ドアの隙間からご遺骨が見える
頭蓋骨がはっきりと残っているご遺骨があったが、
お義母様のご遺骨はしっかりと焼かれていた
火葬場に行く途中、霊園を通った
雪が積もっているので、
動物の足跡のみ
どのお墓も雪帽子を被ったように佇んでいる
木立の中に建つ火葬場
みぞれ混じりの雪が舞っているせいかとても寒々しい
移動中は誰も話す人もなく静かだったが、
火葬が終わるまでの待ち時間
友人の親戚の方々と歓談
考えてみると、
普段全く会う機会のない親戚が、
一同に会する滅多にない機会
私が座った側の親戚の間では、
昔話に花が咲いていた
私の両親の時を思い起こす
後に亡くなった父の葬儀以後、
一度も会っていない親戚がほとんど
次に会うときは、
また親戚の葬儀の場となるのかもしれない
昨年、葬儀のお手伝いを依頼されてから、
体調を崩さぬよう緊張して過ごした
喪服だ、美容室だ、いよいよと迫った時は、
その日の夕ごはんのことまで考えて準備をしたこともあって、
落ち着いて葬儀のお手伝いをすることができた
周りでは発熱をする人が続出していたので、
私も体調が守られるか心配だったが、
最後まで元気で過ごせてほっとした
火葬場まで行ったので、
帰宅してすぐに喪服をクリーニングに出した
周りに高齢の方がたくさんいる
いつ何があっても良いように、
整えておきたい
私が着たのはこのタイプ
ロング丈のスカートなので、温かかった
今日の夕ごはん
友人から頂いたお弁当
アワビやローストビーフ
カニの酢の物など入ったおせち料理のように豪華なお弁当だった