今朝、夫と将来についてゆっくりと話す時間をもった
夫も現在の仕事を退きたいと願っていたが、
なかなか話が前に進まない状態が続いていた
それで今年になって、
2年後を目処に退職したいとこちらの意志を伝えた
2年後・・・
この調子だとすぐにその日は来ると思う
辞めたは良いが、
その後どんな生活をするのか、
夫婦で心づもりをしていきたい
昨年末から色々と思うことがあり悩んだことで、
逆にこれからの人生、
思い残すことが無いように、
後悔なく生きたいと願うようになった
思い返せば、
私は2011年の東日本大震災を契機に、
それまで中途半端でやめていたことにチャレンジ
パイプオルガンの習得や古典文学、
その他諸々・・・
そこで、今度は夫に
お雪
今までの人生で諦めていたことはない?
私と結婚してこちらで生活してきたけれど、
もう一度故郷で生活したい思いはある?
と、聞いてみた
すると、
夫
故郷とは思わないが、
気になっている地方がある
と言ったので、
「もし、そこで生活するチャンスがあったら、
前向きに考えていこう」と応えた
世の中には、
第二の人生を海外で過ごす方もいる
それに比べたら、
国内で移動するくらい大したことはない
そのくらいの気概を持って、
老後の生活を考えたい
そのためにも、
これからはモノを少なくして、
身軽にしていく
荷物や人間関係でがんじがらめになり、
身動きもできない人生なんて嫌
せめて夫と私
元気でいる間は夢くらい持って過ごしたい
正月早々、人の死を間近に見たことで、
「人生には限りがある
だからせいぜい楽しんでやりなさい!」と、
亡くなった女性からのメッセージを感じた
今日の夕ごはん
肉団子の酢豚風
具沢山湯豆腐(ポン酢味)
ほうれん草と揚げの味噌汁