小学生の頃から、
いつも心のどこかで「今住んでいるところから何処かへ移りたい」
という思いを抱いて生きてきた
それは、今置かれている場所から、
全く違う環境へ移動したら、
今とは違うもっと良い世界が待っているという希望を持っていたから。
そして実際にある程度そこの生活に慣れた時に、
新天地を求めて全く違う環境に身を置いてきた
この15年くらいはすっかりこの地に馴染み、
何処かへ移りたいという思いにとらわれることもなく過ごしていたが、
今年になってから、
最後はもう少し息子の住む地に近いところで生活したいと思うようになり、
気がつくと息子地方の不動産情報をネットで眺めては、
妄想に耽る時間が多くなった
だが、今日友人の「子どもは思うように育たない、
そのことを今幼い子育てしている娘が悩むようになったら伝えたい」という言葉を聞いて、
心の内を正直に話すことのできる友人らの住むこの街で暮らすことの幸いに気がついた
息子や孫に会いたい気持ちになる時もあるけれど、
心から信頼し、尊敬できる友人らがいるこの地を去るのも寂しい
いつか自立した生活ができなくなった時には、
息子の住む地の施設に入ることになるかもしれない
だが、それまではこの地で感謝して生きていきたい
今日はそのことに気づかせてもらった1日だった
今日の夕ごはん

和風ハンバーグ
さつまいものバター炒め
人参しりしり
インゲンのお浸し
小松菜と揚げの味噌汁
ヤマブドウ
秋!パジャマも信頼のグンゼ!