久しぶりに仕事場近くを散歩
最初に最寄の図書室へ行って返本
ついでに親友オススメの曽野綾子さんの著作を借りる
図書室のロビーで40代後半と思しき両親が、
子どもを迎えに来ていたが、
昼過ぎということもあって、
ロビーでコンビニで買ったうどんをズルズルと啜っていた
これが中学生ならなんとも思わなかったと思う
中年の男女がガツガツと食べている姿を見て、
見てはいけないものを見てしまった気持ちになった
行きつけのスーパーに入った
レジ担当が、
ショパンコンクールで入賞した反田恭平さん風の男性
その声がうっとりするような低音の美声
「エコバッグにお入れしますか?」などの問いかけに、
聞き惚れる
別れ際、
「とても良いお声ですね」と褒めたかったが、
後ろに何人も並んでいたので止める
声でご飯が食べられるレベル
もしかしたら本業はソレかもしれないなどと想像を膨らませる
言葉がけも完璧で、
レジの仕事も長くしているのかもしれないが、
今まで気が付かなかった
あの美声を聞いただけで、
とても得した気分
仕事場に戻り遅い昼食をと思っていたら、
知人に捕まった
場を離れるタイミングを逃し、
すっかり時間潰しの相手になってしまった
幸い30分ほどでその場を離れることができたが、
お腹が空いていることもあってとても疲れた
昼時に話しかけて長く話し込む人がいる
自分はお腹が空いていないかもしれないが・・・
年を重ねるにつれて、
人の話を聞いているととても疲れるようになった
静かに本を読んでいる方が楽しい
だが、そればかりだと刺激もなく認知症になるのも怖いので、
なるべく定期的に人に会うようにしている
知り合いの高齢の女性が
「誰とも話さないと認知症になると思うので、
なるべく人に会うようにしている」
と言っていた
会うなり一方的に自分の近況を延々と話す人は、
お口と頭のトレーニングと思っているのかもしれない
こちらも誰とも会わないことで、
認知症になるかも・・と心配で出かけるので、
人の話を聞くことも認知症予防と割り切れば良いかもしれない
高齢者同士、
協力し合って脳に刺激を与えなければ(笑
私は話すより聞く方が気楽
だが今日のように空腹のまま聞くのは辛いので、
チョコでもバッグに入れておくことにしよう
今日の夕ごはん

もやしのニンニク醤油炒め
青菜と卵の炒め物
金時豆の煮豆
白菜と舞茸と小揚げの味噌汁
こちらの合わせ調味料で作りました( ◠‿◠ )


