昨日の夕ごはん
鱈ちり、きんぴらごぼう、おからの炒り煮、
小松菜と揚げとコーンの味噌汁、雑穀米入りご飯
冷凍していた鱈を使った
煮すぎたのか身が固くてイマイチだった
味噌汁も缶詰のコーンの残りがあったので入れたら、
クセが強くて失敗
昨夜の夕ごはんは残念な出来だった
こんな日もある
「わざわい」に震えが止まらない
昨日、午前中ごく親しい友人らとzoomで会った
互いの近況を報告
私は先日夫が経験した高速道路で突然全タイヤがロック、
夫が命拾いをした出来事を話した
話しているうちに当時の様子が目に浮かび、
今頃夫や同乗者の葬式をしていたのではないかと思うと膝や手が小刻みに震えた
夫が助かった理由を考えた
①後続車がすぐ後ろを走行していなかった
②雨で路面が濡れていてタイヤがバーストしなかった
③直線道路を走行していた
(カーブだったら激突、あるいは後続車に追突されていた)
④スマホが使えて停止直後すぐに警察に連絡、後続車を誘導してもらえた
(夫はスマホが嫌いで解約も検討していた)
⑤11月に車検を受けてから、冬季間コロナで出張する機会もなく、
高速走行する機会がなかった
これらの条件が重なったからだと思う
夫はあの時のショックが大きく緊張と興奮が続いていて、
すぐに眠ることが出来ない状態が続いている
本人いわく「一度死んで甦ったような」心理状態らしい
救出に来たレッカー車の運転手さんが
「このように全タイヤがロックされて停止した車は初めての見た」
と言っていたというけれど、
無傷で生還したことが奇跡といえるアクシデントだった
旧約聖書に
「たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。
あなたが私とともにおられますから。」詩篇23篇4節
という有名な一節がある
息子がミッション系の幼稚園に通っていた時、
親子でこの詩篇23篇を暗唱した
「神様はどんな時でも共にいるのよ」と息子に教え、
「わざわいを恐れない」と告白していた私であるが、
今回のことでその自信も吹っ飛んだ
今回、私も同乗していて大事故になったと想像すると、
身がすくむ思いがする
私は出産でも生死をさまよったし、
その後も病気で死にかけたので、
もう「死」なんて怖くない、と思っていたけれど、
ぶつかった衝撃で骨や肉が砕けて死ぬことを想像したら、
急に死ぬのが怖くなった
人がどんな最期を迎えるのか、
それは誰にもわからない
これからは、
「どんな最期になろうとも、恐れおののくことなく、
全てのことに対して感謝の心でお別れができる信仰を与えてください」と神に祈ろう
先週はクロスバイクを購入して喜びに溢れていた
それだけに、今週このような日々が待っていようとは、
想像だにしなかった
「禍福は糾(あざな)える縄の如し」とはよく言ったもの
この試練を通して私の心が少しでも成長できますように、、、
私が死に直面した時、その「死の恐怖」に打ち勝つことでできますように、、、
これが正直な今の私の願いだ