今日の夕ごはん
ほっけ、ほうれん草とトマトのサラダ、豆腐の味噌汁
これは夫担当
肉じゃがとタコの三杯酢は残り物
簡単なおかずでも夫が作ってくれたことが嬉しい
60歳最後の日！この一年、大きな禍にも見舞われたが・・・
今日は60歳最後の日
50代に別れを告げ、60代に突入してから早一年が経過した
そこで、今日はこの一年を振り返った
まずは感謝なこと
①新型コロナの感染から守られ、
大きな病気に罹患することもなく過ごすことができた
②4月、夫の出張中、車検ミスが原因で高速道路で急停止する事故が発生したが、
運転していた夫も同乗者も奇跡的に無傷で生還した
③息子も新型コロナの感染から守られ、
二年ぶりに帰省、私たちと再会をすることができた
④初孫には会えなかったが、二人目の孫が与えられようとしている
⑤コロナ禍となり、収入は減ったが家の経済も守られた
私の友人や親戚が新型コロナに感染し、
非常に苦しい闘病生活を送った
感染した友人の中には、今も重い後遺症に苦しみ、
仕事に支障をきたしている人もいる
私も夫もたくさんの人と接する仕事をしている中で、
健康が守られたことに感謝したい
高速道路での事故
夫はあれから一度も高速を運転していない
相当大きなトラウマになったと思う
あの日、もし雨が降っていなければ、
高速で急停止した車は回転しガードレールや分離帯に衝突して、
命がなかったかもしれない
本当に生きるも死ぬも紙一重
もしあの時、夫が亡くなっていたら、
そして同乗者にも被害が及んでいたら、
私の一年も地獄のような日々になっていたと思う
車は長期間ディラーで点検整備を行い、
私たちの元へ戻ってきた
夫はもうあのメーカーの車には二度と乗りたくないと言うのかと思ったが、
ディラーの担当者がとても誠実な人だったこともあって、
事故を通しても人との信頼関係の大切さを学んだ
失敗は誰にでもある
それに対してどのような姿勢で臨むのか
夫の命に関わる事故だったが、
自分の過ちを正直に報告し、真摯に問題に向かう姿勢に私も教えられた
そして、決して感情に左右されず、冷静に問題に対処した夫に対しても、
尊敬の思いを新たにした
息子の再会に際して、二年ぶりということもあり、
私も仕事が取り込んでいた中、非常に張り切ってもてなそうとしたが、
免疫力が落ち口内炎を発症した
手術は直前で免れたが、60歳の自分の体力の限界を知ることとなった
初孫が3ヶ月の時から会うことなく過ごし、
寂しい思いに囚われたけれど、二人目の孫の誕生を控え、
前回とは違い冷静な気持ちでその日を待ち望んでいる
孫は可愛い存在だが、孫や息子を生きがいにすることなく、
これからは、私は夫との人生を楽しもうと思うようになった
これはある意味コロナのおかげ
息子がそうであったように、
孫もいずれ自分の人生を歩んでいく・・・
今年は夏のボーナスが半分になった
しかし、今まで以上に節約に励むことができた
昨日、メルカリで2,000円ほどで購入した冬用ジャケットが届いた
染み付きということだったが、自分で洗濯したら染みも取れ、
とても綺麗になり新品のようになった
新品だったら3万円程する品物
これを自分への誕生日プレゼントにした(^^)
これでこの冬はどんな暴風雪の中でも、
楽しく雪かきが出来る＼(^o^)／
60歳最後の一日
夫が休みだったので、アマゾンプライムに加入
名作「砂の器」を二人で観た
夫は大学生の時映画館で観て以来、
結婚してから幾度も観ている
私は夫と結婚しなかったら、
生まれながらの苦しみを扱った映画は特に好んで観なかった
夫と結婚して、それまでとは違った人生の苦しみを経験することになったけれど、
それは私にとって必要な経験だったと今は思える
明日から新たな齢を重ねる
どんな一年になるのか、全く想像できないが、
「絶えられない苦しみはない」と信じて、
前を向いて歩んでいきたい
ブログランキングに参加しています
応援していただけると嬉しいです
いつもありがとうございます
読者登録もご利用ください♡ 更新のお知らせが届きます
