今日の夕ごはん
ズワイガニの刺し身、じゃがいもとベーコンのチーズ焼き、豆腐とほうれん草の味噌汁、
黒豆、茶碗蒸し
今日も朝ごはん抜き、昼は「たらこスパ」
今年になってまだ一回も食材を購入していない
あと何日頑張れるか・・
冷蔵庫をカラにして出かけたいところ
いただきもののズワイガニ、タラバガニと思っていたけど、
ズワイガニのようだ
前回は殻のまま食卓に出したが、今回は身を出して食べやすくした
こんな時、孫ツアーは行くべきか行かざるべきか
今日も朝から雪
朝食時、孫ツアーに出かけるのか夫の意見を聞いた
天候はともかく、オミクロン株の感染が急拡大しているのが気になっているようだ
迷う夫に私は思い切って言った
こういうときは、一番弱い人にターゲットを当てると良いと思う。
今回は生まれたばかりの弟孫よね。
お嫁ちゃんは私たちが行くと言ったら、
来ないでとは言えないから、
そこは私達が忖度することだと思うけど・・・。
私は昨日、雪のない土地に行くため、新たな靴を準備した
その前には大きめのリュックも買った
マスクや化粧品も準備した
そして、昨日のうちに大体の荷物はリュックに入れた
しかし・・・
迎える側の気持ちを考えると、どうだろう・・・
飛行機に乗り、人混みの中を移動した私達が、
生まれて一ヶ月の赤ちゃんに会い、接触する
息子はうちに泊まった時、マスクを外していたけれど、
お嫁ちゃんの前ではマスク着用したほうが良いと思うし、
食事中もお話は控えて、短い時間で解散したほうが良いのではないかと思う
それに、こちらに戻ってからも、
今度は仕事に復帰する前に当然PCR検査を受けることになるだろうし、
万が一感染したとしたら、
職場に多大な負担をかけてしまう・・・
夫は、
でも、この機会を逃したら、
また何年も会えなくなるかもしれないんだよ。
と、言ったけれど、
私たちが孫に会えないことと、
もし万が一そのことで家族や仕事関係に影響が出ることを考えると、
私は行かないほうが気が楽だ
孫に会えないままこの先孫が成長しても、
こういうタイミングになってしまったのだから、
しょうがないと諦める
そこまで気を使って会いに行くことのほうが気が重い
先日、海外から日本に帰国して2週間待機していた友人に会った
今回は前回のシングルではなく、ツインの部屋で待機していたので少しはマシだったけれど、
行動も制限されて大変だったとため息交じりに話していた
ウィルスに感染してから症状が出るまで2週間以上かかる場合もあるということなので、
検査をしてもしばらくは体調チェックを欠かせないだろう
息子家族にもそこまでリスクを負わせて会うということに対して、
私が気が進まない
夫は明日中には判断を下すようだ
行くのか、行かないのか
行くとしてもコロナ禍前に行ったような交わりは期待しない
今日息子家族から年賀状が届いた
「コロナが落ち着いたら子どもたちを連れて行きますね」とお嫁ちゃんのメッセージが書いていた
やはり落ち着いていない今は、遠慮して欲しいと思っているのではないだろうか
「源氏物語」の読み進め方を検討
さて、今年の抱負に源氏物語全巻読破という目標を掲げた
手持ちの岩波古典文学大系だけで読むのは難しいので、
現代語訳と照らし合わせて読むことにした
そこで問題になるのは、どの現代語訳で取り組むかということである
うちには谷崎潤一郎訳の文庫本があるけれど、
今回こちらの訳を購入した
訳によってイメージが違うので届くのが楽しみ
それとは別に過去にラジオで放送された古典講読のCDも1巻買ってみた
朗読の白坂道子さんが素晴らしい
けれども今はもう廃盤になっているので、全巻手に入らない
講義の鈴木一雄先生は軽妙な語り口だが、
私はどちらかというと現在放送を担当している島内先生の朴訥とした語り口が好き
いつか島内先生の講義で源氏物語を聴いてみたい
なので源氏物語は、しばらくは原文と現代語訳で読み、
蜻蛉日記と紫式部日記で脇を固めるつもり(^^)
この年になって蜻蛉日記を読むと、
結婚相手に翻弄される女性の心情が詳しく綴られているので、
非常に親近感を持って読み進めることができる
昨夜は母を見送った娘がショックで臨死体験をする件で、
私が母と別れて混乱した時を思い出した
【古典講読】蜻蛉日記 第10回 重病の夫を見舞う