今日の夕ごはん
真かれいの煮付け、カボチャの甘煮、きゅうりとシラスの三杯酢、
玉ねぎとしめじとわかめの味噌汁
今日の買い物
開店と同時にお気に入りスーパーでお買い物
今月分の主菜になる材料をまとめ買い
キノコ3種類は五日分に小分けして冷凍
味噌汁や煮浸しにとても重宝する
毎日キノコを摂りたい
事前に調味料もチェックしてまとめ買い
ラジオで聴いた専門家のご意見によると、
物価高にはプライベートブランド製品を利用と言っていたので、
早速購入
一昨日作ったりんごジャム
パイシートを買ったので早速アップルパイを作った
愛する家族との最期の時間
朝、スーパーから戻り、アップルパイを作っていたら、
友人から電話が来た
お母様の病状が回復するようにと朝夕に祈っていたが、
今日明日にもお母様が息を引き取るだろうと医師から言われたという
そこで、当地に住むお父様が、
急遽空路お母様の元へ向かうことになったという知らせだった
まったく、なんということ!
友人の知らせを聞き、胸が押し潰されそうになった
お母様は新たな治療に希望を抱き、
緩和ケア病棟行きを断って上京
その治療が来週半ばから始まる予定だった
当初、医師から半年の余命と聞いていたので、
一刻も早く新たな治療を受けたいと願い向かった
友人は治療開始まで、あと何日、あと何日と必死に祈っていた
それなのに、余命宣告を受けてから、
たった1ヶ月でこのような時を迎えようとは・・・
今日当地では朝からどす黒い空が広がり、
夕方のように暗く、雨がしとしと降っていた
この空の下、
お父様は愛するお母様と最期の時を過ごすため機上の人となる
私の母が亡くなった知らせが来た時も、
雨が降りしきる夜だった
友人の電話を切った後、
私も声を上げて泣いた
最愛の母との別れは辛い、辛すぎる
母が亡くなって13年
母が亡くなるその朝、母から電話が来た
まさかそれが最後となるとは・・・
幾たび春が訪れようと、母に会える日は来ない
そして、今、友人にもお母様との別れが迫っている
それを思うと涙を抑えることができない
お父様がお母様の最期の時に間に合い、
お母様が安らかに、
神様の哀れみの御手に抱かれて、
天国へ迎えられるようにと祈る
友人の心もどうか支えられるように
悲しみの涙の中で、
明日からクリスマスアドベントが始まる