夫の一言で冷静さを取り戻す

息子家族の住む地を訪ね再会を果たしてから3週間

たった一泊でお別れ

しかもお嫁さんの結婚生活に対する悩みを聞いたこともあり、

いつも息子家族のことを考えるようになった

あまりにも遠く、

会えないこともあって、

こちらに戻ってから彼の地に転居することばかりを考えるようになった

転居するにしても、

夫が退職するまでは無理

そうなるとまだ四年以上ある

今転居するのに良い物件があったとしても、

まだ四年もあるのでどうにもならない

それでも、その時の為に予備知識を持とうと、

NHKらじるらじるで聴くニュースの地域を、

おらが地方から息子家族の住む地域に変更

地名など全く馴染みがないが、

こうして毎日彼の地の地方ニュースを聴いていたら、

まるでその地方に住んでいるかのようだから面白い

今日の当地の最高気温は25度と秋の気配を感じるが、

彼の地の最高気温はまだ33度

こんなに暑さが続く土地に、

果たして私は住めるのだろうかと考える

一旦彼の地へ引っ越したら、

もう2度とこちらに戻ってくることはできない

住むことをシュミレーションし、

後悔しないように検討したい

昨日は婦人之友でお馴染みの家事アドバイザー山崎美津江さんの住まいを研究

広々としたリビングに趣味の良い家具

きっと広いマンションにお住まいなんだろうと思ったら、

３LDKを2LDKに改装した74㎡のマンションということがわかった

この本でも詳しく紹介しています

戸建てからマンションに転居となると、

今度は収納場所に悩むが、

今からコツコツ勉強して、

狭い住まいでも快適に暮らしたい

もうシニア世代になってしまい、

夫も定年を迎えたら、

どんな暮らしになるか想像も出来ず不安になるが、

今度はこんなインテリアにしようだとか、

どんな間取りが住みやすそうかなど、

考えていると気持ちが若返ってくる

想像するのは自由

そして、

彼の地と当地を比較すると、

住んでいて当たり前と思っていた当地の素晴らしさも見えてくる

転居のことばかり話している私に夫は

としみじみ話した

この地で生まれ育った私は、

老後できれば雪のない所で暮らしたいと思うのに対して、

東北で生まれ育った夫は、

この地に憧れてやってきただけあって、

心底この地を愛している

それを聞いて、

本当に彼の地に住むことができるのか

一度真夏の暑い盛りに、

1ヶ月くらい彼の地に部屋を借りて滞在してみては・・・とも考えた　

今年の休暇はご町内のお役を担当していたので長期留守はできなかったが、

来年の夫の休暇

一度試してみる価値があるかもしれない・・・(⌒-⌒; )

今日の夕ごはん

肉豆腐

インゲンの味噌マヨネーズ和え

大根と揚げとわかめの味噌汁

ナイアガラ