五分電話で話すのがやっとの関係、それは・・・

昨夜、遅くに家の電話が鳴った

誰かと思って出たら、

実家の姉だった

姉からは数ヶ月に一度訃報があると、

香典をどうするかという相談でLINEがくるが、

電話が来たのは一年ぶり

今回は父の従姉妹の訃報

その方は実家があるマチに住んでいて、

葬儀は地元でするという

私が葬儀には行かないので、香典を郵送する旨話すと、

姉が立て替えてくれると言うので、

姉の口座に振り込むことにした

葬儀に出ない理由を聞かれたので、

膀胱炎の薬の副作用で体調が悪いと話し電話を切った

その間五分

父の従姉妹にあたる親戚とは、

帰省した時マチで会ったら挨拶する程度

故郷を離れて40年近く

年賀状のやりとりもしていないが、

両親が亡くなった時、葬儀でお世話になったので、

香典を用意した

田舎は都会と違い、

葬儀もマチの有志のかたに協力してもらい執り行う

私のようにマチを離れて時間が経っても、

いづれ姉夫婦がお世話になるので、

親戚筋には礼をつくさねばならない

そう言う意味で、

田舎暮らしは大変だと思う

都会だとそこまでお付き合いを広げずに済む

身内だけでセレモニーホールで行うと、

親戚にもお世話をかけずに葬儀を行えるので、

つくづく都会で暮らしていて良かったと思う

今回姉と一年ぶりに話をしたけれど、

年々姉と話すのが辛くなる

昔から性格が合わない

60歳を過ぎてもう無理をして話しをしなくても良いのでは無いかと思うようになった

姉妹で仲の良い人を見ると羨ましいとは思うけれど、

姉にずけずけモノを言われると、非常に戸惑う

今回も五分がやっと

愛想のない妹だと思っただろうが、

親が生きていた頃は、介護の打ち合わせもあってお付き合いをしていたけれど、

それも終わった

これから先は最低限のお付き合いで良いと思っている

今日の夕ごはん

ハンバーグステーキ

小松菜の胡麻和え

大根と揚げの味噌汁

今日も一日暑かった

これからのシーズンに( ◠‿◠ )