執念の鬼と化した先生/備蓄品を使った献立


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今日の夕ごはん

レトルトお粥

鯖缶で白菜のとろっと煮 ←レシピはこちらを参考

大豆の煮物缶大根おろしの和え

蒸しナスとカニカマの酢の物(レンチン調理)

新玉ねぎと揚げの味噌汁

フルーツ缶ゼリー(黄桃とみかん)

執念の鬼と化した先生

このところお腹の調子が安定しない

今日も朝、消化の悪いものを食べたわけでもないのに、

お腹を壊してしまった

なので今日もほぼ一日家で読書をして過ごした

島内景二先生の「源氏物語ものがたり」を読んでいたら、

細川幽斎の項目に、

かつての古典学者たちは源氏物語に魅せられて、

難所で座礁したりしても、

満身創痍でその難解な文章に凄まじい執念で食らいついてきたとあり、

現代を生きる島内先生ご自身も、

同じようにその執念の鬼と化していることが記されていた

(本文154p参照)

執念の鬼!

納得!

その執念がNHKラジオ古典講読をたまたま聴いただけの、

私のような人間を古典文学の世界に導いたのだ

先生がいう「紫式部が源氏物語に封じ込めた祈りとメッセージ」を、

この私も感じることができるのだろうか

源氏物語を単なる古典の名作という認識で読み始めた私だが、

先生の著作本を何冊か読む進めるうちに、

この物語の深さを垣間見ることができた

いつか先生の源氏物語現代語訳の全訳を読んでみたいと思っていたが、

この本を読んで、

先生には先生にしか成し得ない源氏物語の研究に邁進していただきたいという願いに変わった

島内先生のラジオから聞こえる声は、

少し訛りがあってとても穏やかで優しい語り口である

早いもので明日は週一回のラジオ古典講読の日

初心者の私にもよくわかる内容で解き明かしてくださるので、

毎回楽しみにしている

こうして家に居ながらにして、

島内先生の講義を聞けることに感謝

備蓄品を使った献立

買い物にも行けないので、

食品庫の備蓄品をチェックしたら、

こんなに賞味期限切れの食品があった

惣菜の缶詰は災害時の備蓄用に購入したが、

味が濃いので大根おろしと和えて、

果物の缶詰はゼリーに

お粥は夫は嫌いなので私が食べる

災害時の備蓄品も口に合うものでなければ続かない

補充する時はよくよく考えねば・・・

ということで、今夜は缶詰料理

鯖缶に白菜、人参、エリンギ、新玉ねぎを入れたら、

とても美味しかった(^ ^)


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