息子の結婚で辛かったことは


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毎日ブログを投稿している方の中には、

2時間かけて書いていらっしゃる方もいるらしいが、

私は最大30分と決めて書いている

読み返すこともほとんどなく投稿しているので、

投稿直後のブログは誤字脱字が多い m(_ _)m

さて、先日ブログに読者のかたから質問を頂戴した

私の息子の最初の結婚に関して辛かったことを教えて欲しいということであった

辛かったことは、

一言でいえば息子の最初のお嫁さんが、

私の理想のそれと大きく異なっていたことに尽きる

最初のお嫁さん=お初さんとしよう

お初さんの家庭はとても複雑で、お初さんは母親の連れ子であった

生まれて間もなく母親が離婚

それから母親の再婚までは母親とも離れて祖母に育てられ、

小学校に上がる時母親の再婚を機に継父と同居

その後きょうだいも複数生まれたが、

お初さんだけそれらの子供と差別されて育った

お初さんは高卒と同時に家を出て自活

そしてその後息子と飲み会で知り合い結婚した

初めてお初さんの両親と会った時、衝撃を受けた

まず母親が特異な性格であった

私はたくさんの人に接する仕事をしているが、

あれほど特殊な性格の持ち主に接したことはない

まず、他人にまったく配慮しない、、、、

私と同年代であったが非常に幼い性格

継父といえば常識はあったが、

お初さんに対してまるで関心がないようであった

それまで息子の結婚に関して、

まだ学生だったので「早い」という理由で反対していたが、

両親に会ってからは私は息子に「心配だから止めなさい」とはっきり言った

しかし、息子は私の忠告を無視、

医師国家試験に合格したその日に入籍、同居を始めた

その後一度、息子とお初さんが転居する時に、

お初さんの両親が家具を引き取りに来ていると聞いたので、

私もアパートに挨拶に行った

その時父親は挨拶に出たが、母親とお初さんは玄関先にも出てこなかった

これには息子も当惑していた様子であった

その後息子がお初さんと離婚してから、

私は息子からお初さんとの結婚生活について聞く機会があった

息子は「お母さんが忠告していたとおり彼女との生活は大変だった

彼女は”家族”がなにかわからないと言って、

ぼくとどう生活していいのかわからないようだった

なのでなかなかリラックスできなかった」と言ったのを聞いて、

やはりそうであったかと思った

経験しなければわからないとはいえ、

息子が払った代償は大きかった

ここまで読んでくださればその様子をみていた私の辛さを理解していただけると思う

お初さんのような女性を幸せにするには、

男性側によほどの寛容と忍耐がなければ難しい

当時の息子は学校の勉強だけはしていたが、

親のスネをかじり親元から一度も離れたことがなく、

一人っ子で好き放題な生活をしていた、ただの甘ったれだった

それが初めて家を出てこのような複雑な環境で育ったお初さんと結婚

お初さんはといえば、結婚して理想の家庭を持ちたいと願っていたが、

それは息子と二人だけの世界で生きていくことを意味しており、

お初さんが実家に出入りしないように、

息子にも我が家と行き来しないことを求めたことも私には辛かった

時間となったので、

ここから私が学んだことは次回記すことにする

今日の聖書通読箇所
ヨハネの黙示録 14章
今年から新約聖書を最初から一日一章読んでいます


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