ブロックの原因はその動機にあった


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今日は午前中ミーティングの司会

午後からオルガンのレッスンに行ってきた

今日は2曲とも合格のレベルに仕上げていないので、丁寧におさらい

楽しいレッスンであった

帰宅すると例のクレーマーおじさんから関係者との最後の面談が終わったと、

わざわざLINEがきていた

私に対してはほんとうに良くしてもらったというお礼の言葉もあったが、

最終的にもうおじさまと同席することはないだろう

お怒りモードだとこちらも不快になるが、

こうして感謝の言葉を頂戴するとこちらも謙遜な気持ちになる

さて、昨日人生最初にブロックした女性のことを書いた

彼女がうちに持ち込んだ5,000円のフェラガモの靴

当然買わなかっただろうと思われただろうが、実は一足だけ購入した

結局捨てることになったその靴をなぜ買ったのか

その理由には深いわけがある

それは彼女の無理なお願いを断れなかったこととも共通する

私は当時重いパニック障害に苦しんでいた

突然起こる動悸と息苦しさ

一旦発作が起こると不安感に押しつぶされそうになる

この病気になった人しかわからない恐怖心

私の場合、そうなると一人でいるのが不安で、誰かに側にいて欲しくなった

実際、発作が始まったとき、一度だけ友人に電話して来てもらい、

病院に連れていってもらったこともある

今のように皆が携帯電話を持っていた時代ではない

なので突然発作が起こった時頼れる誰かがほしかった

それで近所に住んでいた彼女に対して「何かの時助けてもらうかもしれない」

という思いがあって彼女の無理を聞いていたのだと思う

当時の私は公共の乗り物に乗るのも大変で、

乗り物に乗ったときには万が一の時、

助けてくれる親切な人はいないかと人の良さそうなおばさんの近くに座ったりした

結局彼女には発作が起きても電話をかけることはなかったが、

自分にそのような弱みがあったので、そこにつけこまれたのだと思う

この家に引っ越してから9年間一度も発作を起こしていないので、

もう完治したと思うが、

この病気があったので、もう一人の別の友人とも大変苦しい関係になった

そしてその女性がブロック第二弾となっていく

よくお年寄りが寂しくて事件に巻き込まれていくことを耳にするが、

私はその気持が理解できる

人はなぜそんな人と付き合うの?と言うけれど、

ニンゲンは弱い

私もパニック障害の恐怖に打ち勝てなかった

完治したかどうかはわからないけれど、

少なくとも今はそんなことで友人は作らない

心から信頼できる家族や友人に恵まれたからだろう

人に恵まれたから症状がおさまったのか、症状がおさまったから人に恵まれたのか、

どちらが先かわからぬが、

いまこうして元気で生活できるようになったのだから、

パニック障害は必ず治ると伝えたい

今日の聖書通読箇所
ヨハネの黙示録 19章
今年から新約聖書を最初から一日一章読んでいます


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