突然の義姉からの電話に・・・


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昨日の夕ごはん二種

夫の夕ごはん

真いわしの焼き物、こんにゃくの甘辛煮、紅生姜入り卵焼き、黒豆(解凍)、

たらこ人参、雑煮、スモークサーモンのマリネ、九穀米入りご飯

私の夕ごはん

真いわし→鮭、スモークサーモン→イクラの醤油漬け

冷凍庫に真いわしが一尾だけだったので、鮭を焼いた

大根おろしを付けたかったけれど、あいにく大根の在庫なし

それぞれに盛り付けた後、夫にもイクラを分けてあげた(笑)

冷凍庫に入れて保存していた黒豆をつけたら、なんちゃってお節のようになった

私はお昼に雑煮を食べたので夜は汁のみ

人参を専用スライサーですると大量の人参を消費することが出来る

あっという間に一品出来上がり

突然義姉から三回も電話

夕ごはんを食べ終わった頃、自宅の電話が鳴った

なんと首都圏に住む義姉からであった

何か異変でもあったのかと驚いた

挨拶もそこそこに、我が家からの年賀状が届かなかったので、

私の身に何かあったのかと思って、、、との問い合わせ

私は例年、まずこの義兄夫婦宛の年賀状から書き始める

書き忘れるということはあり得ない

特に今回の年賀状は、

昨年の息子の結婚式にわざわざ遠方よりご足労願ったのでその御礼も書き添えた

すると義姉は「お正月からバタバタしてたので見落としたかも、

またチェックしてみるね」と言ったが、

今回電話をしてきたのは別の用件からであった

なんと義兄夫婦のひとり息子Aくんが結婚するというめでたい知らせ

二ヶ月前息子の結婚式で久しぶりに会った時、

うちの息子より一歳年長であるAくんの消息を聞くと、

「今まで彼女らしき女性の話しを聞いたこともない

Aは生涯独身かもしれない」と彼女自身の口から聞いていただけに、この展開には驚いた

結婚式では私も義姉とゆっくり話しをする暇もなかったので、

互いの近況を10分ほど話し、お嫁さんとなる人の写真をLINEで送ってとお願いして電話を切った

するとほどなく結納の時撮ったとみられる写真が数枚送られてきた

私はAくんが小学校5年生くらいの時から会っていない

20年ぶりに見るAくんは幼い時の面影が残る義姉似の立派な青年となっていた

Aくんは超難関私立高校時代に海外に留学、その後超一流大学を卒業し、旧財閥系企業に就職

この上なく順風満帆な人生を歩んでいる

写真をゆっくり見るまもなく、今度はLINEに義姉から電話

当地の雪が少ないのかの問い合わせ

しかし、本題はお嫁さんの趣味や経歴に関するお話であった

先の電話で私がお嫁さんに関して一切質問しなかったので、話したかったのであろう

お嫁さんは東京出身で幼稚舎から大学までの超有名一貫校出身

趣味はクラッシックバレエとピアノでひとり娘

Aくんとは職場恋愛ということであった

その後、義姉は「自分にはAくんの他に二人娘がいるのでちっとも寂しくない」ということを、

問わず語りに話し始めたので、私は「お義姉さんは幸せよ

私なんて三年は寂しくて可怪しくなったもの」と返すと、

「そうでしょ、そうでしょ、あなたと同じくひとり息子をもつ友人もそう言ってたわ」

と嬉しそうにうなずいた(ように私には感じた)(^_^;)

義姉は口では「うちの息子は結婚する気がないみたい」と会うたびに言っていた

Aくんが海外駐在員として勤務していた時は、

義兄をひとり日本に残して年に数ヶ月Aくんの滞在地に行き一緒にメイド付きの生活を楽しんでいた

なので、わざわざ電話をかけ直し「寂しくない」を連発するので、逆に不自然に感じた

ひとしきり自慢話を聞いて電話を切ると、数分後また義姉からのLINE電話

三回目だ、、、

これには間違ってかけたのかと出るのを躊躇したが出てみると、

今度は「お宅からの年賀状、やっぱり来てないわ」と切り出した

私としては不本意ながらお詫びはしたが、

郵便局配達途中紛失した可能性も否定できないことを告げた

すると、義姉は5年前に亡くなった姑のことを話し始めた

今だに亡くなった姑が自分を睨みつけた顔が夢に出て、

そのストレスに悩まされているという

私は姑には良くしてもらった記憶しかないので、

姑が義姉に対してそんな態度をとったことに驚いたが、

次男の嫁である私と違って長男の嫁である義姉には姑も期待していただろうから、

そういうシーンもあったのかなと思った

しかし、何度も「お雪さんはお義母さんに気に入られていたから」と繰り返すので、

もしかしたら、私に対する嫉妬かもしれないと感じた

正直言って、義姉からの電話を切ったあと、毎回、私はなんともいえない嫌な気持ちになる

親しそうな口ぶりだが言葉の端々に棘を感じるからだろう

今回も普通「雪は降ったのか」「年賀状が届いていない」ということで、

短い時間に何度も電話をかけること自体不自然である

Aくんの結婚ということで義姉の心になにかしらの不安が生じているのだろう

その不安を私と話すことで紛らわせているのかもしれない

こちらとしては、姑との問題に関しても「ああそうですか、大変でしたね」と返すことしか出来ないのだが、、、

たったひとりの息子の結婚は母親にとって大きなことだ

義姉も突然あれよあれよという間に、結婚話しが進み、

嬉しさよりも戸惑いのほうが大きいかもしれない

私は「息子は遠く離れて暮らしているし、

家庭も持って幸せに暮らしているので、これからの人生は夫と仲良く暮らせるよう努めます」と、

息子の結婚を控えた義姉にも伝えたい気持ちを話した

世間的には晴れがましい経歴の女性を嫁として迎える義姉だが、

それだけに色々とプレッシャーや不安、ストレスもあるのだろう

それが私への電話攻勢というかたちになったのかもしれない

三度目の電話を切った後、私同様田舎出身でありながら、

格差激しい首都圏に住み、

息子の凄まじい受験戦争を親子で闘ってきた義姉の心情を思い、

これから気持ちの切り替えが大変だろう、、、、と同情した


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