昨日の夕ごはん
ベビーホタテと小松菜のオイスターソース炒め、ブロッコリーとカニカマのマヨネーズサラダ、
豆腐の味噌汁、蓬莱の豚まん
仕事帰りにスーパーで食材を購入
彩りの良い食卓になった
蓬莱の豚まんは友人の差し入れ
食べごたえがあるのでご飯はナシ
夫の入院を前に友人らから差し入れ
夫が入院すると知った友人から差し入れを次々届いた
昨夜は手作りのパンやマフィンを受け取った
天然酵母で作ったパンを初めて頂いたがずっしりと重く、
食べごたえがあり風味も豊か
噛む程に味わいがある
私はとても気に入ったが夫はドライイーストに慣れてそちらが好みのよう
ヨーグルトメーカーで天然酵母を作れるので、一度挑戦してみたい
帝国ホテルの缶詰セット(この他カレーの缶詰3缶入っていたが仕事場に置いてきた)
「頂き物ですが、、、」と言って友人がわざわざ持参
私がひとり暮らしになるので食事の支度が少しでも楽になるようにとのこと
私のことだから非常時のために取っておくと思うけれど、
こんな重いものを抱えて持ってきてくださったことにも感激した
友人らの申し出は気持ちだけ受け取ることに
先週、夫が入院して手術を受けることを友人らとの集まりで話したら、
手術中私一人で心細いだろうということで、
皆さんがその時間病院に来て私に付き添ってくれるとの申し出を受けた
そのようなことは思いもしていなかったのでとても嬉しく思ったが、
友人といえども6名ほどとなると私も周囲の人に気を使う
かと言ってその中から数人となると、
私が指名しなかった人を傷つけることになる
昨日ひとり暮らしをしていて自宅で倒れ長期入院している知人を見舞った
病院には「インフルエンザが流行しているので、
面会は短時間でお願いします」と書いた張り紙が掲示してあった
やはり見舞いの者が病院に何時間も滞在するのは患者さんにも迷惑だ
特にこのご時世、病院という場所は入院している人にとっても、
見舞いにいく人にとっても両方リスクがある
どうしても、、という人はいないと思うが、そのように説明して今回はお断りしようと決めた
そんな中、「親友」からも申し出が
そのメンバーとは別に私のかつての「親友」からも申し出があった
この「親友」は昨年の夫の誕生日に、
彼女が私に黙って夫と二人きりになる時間を作ったことを知って以来、
しばらくギクシャクした関係が続いた
しかし、その後私たち夫婦の側にも夫婦関係に問題があったことに気づき、
彼女を許す気持ちになった
(あれから彼女と二人きりで長時間話すことはなくなったが)
今では、表面上は以前と変わりなく冗談を言い合ったりする関係にまで回復した
しかし、今回夫の手術の間私と一緒に待合室で待機してくれるとの申し出を受けた時、
私は果たしてその動機が「私を心配して」なのか「夫を心配して」なのか、
判断出来ず戸惑った
彼女を受け入れたい願いとはうらはらに心が拒絶する
あの事件までは彼女を疑うことなどなかった
私は今でも「親友」が好きだし尊敬もしている
けれども、こと夫に関してはもう関わってほしくない
私は夫の手術で非常事態が起こった時、すべてのことを決断する責任がある
それだけでも心が一杯なのでほかのことに煩わされなくない
そんなわけで「親友」の付添もお断りするが、
友人らが心配して付添を申し出てくれたことはありがたかった
私にとっても、夫にとっても、
心配してくれる他人がいるということは、本当に感謝なことだ
ところで、
こんなに周りが心配しているのに、手術を受ける当の本人は至って冷静だ
今朝も私が「入院の準備は出来ている?」「留守中の引き継ぎは?」と問いかけても、
なにをそんなに大げさに構えているのかといった風情である
夫の本心は不明だが、
こうなったら「なるようになる」と大きく構えているのが一番だろう
後から、
あんなに大騒ぎして馬鹿みたい、、、、という結果になることを祈っている