やりきれない思いを胸に

昨日の夕ごはん

麻婆豆腐、きゅうりとかに風味かまぼこのかんたん酢、

かきたま味噌汁、九穀米入りご飯

昨日は忙しかったので20分で食事の支度

予定変更して息子の宿題にとりかかった

2020年すてきにハンドメイド4月号のワンピースを作ろうと、

型紙まで作りバザーで購入した布に置いてみると、

なんと袖一枚分の布が足りないことが判明

無念!!

非常時でなかったら、街ナカの手芸店に行き、

好みの布を購入しても作りたいデザインだが、外出自粛要請に従い諦めた

そしてこの際、かつて息子が中学生だった時、

家庭科の課題で出されたエプロンを息子に代わり仕立てることにした

息子は中学時代、重病を患い一年半登校できず、自宅療養していた

このエプロンはその間出された家庭科の課題

中1か中2の時の課題だったのだろう

後からこの教材だけ届けられた

あれから18年ほど経過

その間、私も3度転居したが、ずっと保管していた

当時この自作のエプロンを手にした同級生がいた

息子は手を付けることもなく進級し、

あとになってこの教材を私に「あげる」と渡した

当時は東京の狭いアパート暮らし

私も受け取ったはいいが、

ミシンも手元になくエプロンを仕立てることも叶わなかった

この思いがけない自宅待機の時間

このエプロンを仕立てることで、

心の奥深くに仕舞っていた思いに向き合うことができるかもしれない

そう思って仕立てることにした

布を広げてみると、中学生にも裁断できるように水で溶けるインクで印がつけてあった

うむ、これなら私にもできるかも!

このシリーズは色々デザインがあったようで、

息子には一番難しいデザインが渡されていた

息子不在の中、先生が選んでくれたのだろう

原因不明と言われた病気であったが、大学病院で病名がわかり、

投薬治療で病状が改善、息子は中学三年から復学した

担当医のおかげで息子の命は救われた

何も治療しなければ、その後の人生はなかった息子が、

今は最前線でCOVID-19の治療にあたっている

息子は大人になる前に亡くなっていたかもしれないものを救われ、

その後、私は孫まで見ることが出来た

しかし、先日安倍総理が「医療従事者の診療報酬を倍増する」と提案したのを聞いて、

アベノマスクで忍耐した怒りを抑えることができなかった

息子はカネのために仕事をしているんじゃない!

そんなカネがあるなら、

どうか不足している専用マスクと防護服を一刻も早く与えて欲しい

1週間前、息子から電話が来た時、勤務する病院の状態を聞いた

愕然とした

本来一度で交換するはずのマスクがない!

何日も同じマスクで対応している

やりきれない気持ちになった

笑われるのを覚悟で「うちのマスクのありったけを送る」と言った

息子は笑って「いいよ、お母さんが使って」と言った

息子に何かあったら私は正気でいられるだろうか

なぜ息子が残していったエプロンを今更作ろうと思ったのか、自分でもわからない

ただあの時身につけることが出来なかった息子のために、

作ってあげたいと思ったのだ

笑われてもいい

エプロンが完成したら息子に写メを送ろう

母として息子のなし得なかったことを果たしたい

こんな小さなこと、、と笑われても



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