昨日の夕ごはん
ポークチャップ、イカの生姜醤油、おからの炒り煮、かぼちゃの甘煮、
青さと豆腐の味噌汁、ご飯
久しぶりに豚肩ロースを焼いた
薄切り二枚で満足
生協で購入した冷凍のイカを焼いて生姜醤油で食べたら美味しかった
面倒でも生姜は生がいい
おからもじっくり炒ってから煮たら絶品
かぼちゃもテキストどおりに蓋をしないでコトコト煮たら、
ほくほく甘く夫も「美味しいね」と言って食べていた
やはり料理は気持ちを入れて落ち着いて作ると出来が違う
我が家の消費電力を見直す
今月の寒波で電力の供給が限界に近くなり話題になった
親友の邸宅にモノを受け取りに行くと、
正面玄関の階段のロードヒーティングが切ってあった
節電に協力するために切ったという
敷地が広いので相当節電になるはずだ
それを聞いて私も狭い家ながら、節電に協力できることはないか見回し、
掃除は掃除機ではなく箒で済ませ、その後、紙モップで仕上げに切り替えた
そして、昨日は炊飯器ではなく鍋でご飯を炊いてみた
2018年に当地で起こった地震の時、
こちらに来て初めて長時間の停電を経験
電力の安定供給に協力するために、鍋でご飯を炊いてみた
ところが、炊けたご飯が美味しくなかったので、
うちの鍋では美味しく炊けないと続けることを諦めた
だが、先日沢崎梅子先生の「家庭料理の基礎」(婦人之友社刊)という本を読んでいたら、
ご飯の炊き方が詳細に載っていて、
美味しいご飯を炊くには鍋の大きさも大切なことを知った
私が前回使用したのは2合の米を炊くのに、
アムウェイの大ソースパン(直径19センチ高さ9.9センチ)を使用したが、
それでは米に対して鍋が大きいことがわかったので、
昨日は中ソースパン(直径18センチ、高さ7,7センチ)で炊いてみた
沸騰するまでは中火、コトコトしたら一番弱い火力で20分、
その後30分ほど蒸らした
今度はとても上手に炊けた
うちは古米を食べているので、米は昼食後すぐに研ぎ、
炊く直前まで水に浸しておいた
今夜は更に節電するために鍋帽子を使って炊いてみようと思う
鍋帽子を使っての炊飯方法は、また後日報告する
炊飯器だと一時間ほど電気が入っている
仕事で出かける日は炊飯器のタイマーで炊くことになると思うけれど、
在宅の時は鍋で炊きたい
親友が頑張って節電に励んでいることで私のやる気スイッチも入った
感謝!
息子から連絡がきた
昨夜息子から電話がきた
今月、某番組で息子が映るらしい
息子の住む地でもコロナの感染が急激に拡大したので、
息子が働く医療現場の取材を受けたとのこと
息子が現在どのような環境で働いているのか、
私も実際に目にする機会となるだろう
息子がテレビに出るのはこれで三回目
一度目は医学生だった時、地元テレビ局の討論会に学生として出演
二度目はニッポンを支える人を取り上げる番組で取材を受けた
その時は、メジャーな番組だったこともあり、
全国の知り合いから「息子さん、見たよ」と連絡が入った
しかし、今回テレビに出るという知らせを聞いても、
全く嬉しくない
むしろコロナの現場で働く息子を見たくない
息子がどんな表情で仕事をしているのか見るのが怖い
けれども、私に連絡をよこしたということは、働く姿を見て欲しいからなのだろう
私は息子の働く姿を生で一度もみたことがない
一度は医師として働く息子を直接この目で見てみたいとも思うけれど、
それは私が息子の勤務する病院に入院する時だと思うので、
私の臨終が近い時かもしれない
息子が医師になってから、
一度だけ私の脈を診てもらったことがある
私の腕に息子の人差し指と中指があたっている間、
私の鼻孔は嬉しさで広がっていたと思う
息子は「正常だね」と言って直ぐに指を離したが、
あの一瞬でお金に苦労しながら息子を6年間大学へやったことが報われた気がした
なので、息子の身に何があっても、
私はその苦しみを受け入れる覚悟は出来ているはずなのだが、
人間の感情はそう単純ではない
テレビになんぞ映らなくても良いから、
息子のいのちが守られて欲しい
それが母親としての切実な願いだ
今週は読者の皆さんから身に余るたくさんの応援を頂きました
深くお礼申し上げます
来週も皆さんの健康が守られ、穏やな気持ちで生活できますよう、
心からお祈り申し上げます