隣人を愛することと、生活を愛し自分を愛することの関係/”意味をわかってする”「時間調べ」

今日の夕ごはん

豚ヒレ肉のとろっと照り焼きと野菜盛り合わせ、イカげそのバター炒め、

きゅうりとしらすの酢の物、ししとうエリンギちくわの甘辛炒め、

玉ねぎとモロッコいんげんの味噌汁、ご飯

デザートスイカ（写真なし）

今日はこちらのレシピを参考に主菜を準備

豚ヒレ肉のとろっと照り焼き

なかなか美味しかった♫

亡き父が愛用していた強力わかもとを飲んだら、

お腹の調子も良くなった

”意味をわかってする”時間調べ

今日は在宅日

先週体調を崩してお掃除予定表の課題を飛ばしたので、

まずはそれをクリアすることからスタート

今日クリアした課題は

①家中のドア拭き7枚　10分

家具磨き（オセダ水）を使ってドアを一枚一枚拭き上げた

②洗面所の物入れの整理　15分

一年以上使わなかった化粧品や雑貨類を処分

引き出しのモノをすべて出して中を拭いた

③玄関タタキのワックス掛け　5分

④ゴミ箱洗い　5分

洗面所のゴミ箱の中をよく洗った

課題ではなかったが、

⑤クロゼットの扉を全て家具磨きで拭き掃除　15分

⑥庭の手入れ（草取り他）４0分

以上、掃除に要した時間は１時間半

掃除を終えてから、

庭のラズベリーが収穫の最後を迎えたので、

冷凍ストックしてあったラズベリーと合わせてジャムを作った　20分

1キロのラズベリーに500ｇの砂糖で作ったジャム

煮沸消毒した瓶に詰めて完成　10分

ジャム作りに要した時間は30分

30年前、婦人之友の愛読者の集まりである友の会に在籍していた時、

「時間調べ」という取り組みがあって、

一日何をして過ごしたか、時間を計って記録する機会があった

まだ息子が幼かった私は、その課題の依頼が来ると、

とても面倒だった

私にとって、その記録は婦人之友社に提出するデータの協力としか考えず、

そのことが私の生活とどう結びつくのかわからなかったのである

友の会では度々「意味をわかってする」ということを教えられた

大きな集まりでお膳を整える奉仕があったとき、

私は新米なのでレタスを千切るお役目を命ぜられた

そんなこと簡単じゃん、とレタスを千切ってザルに用意して先輩会員に渡した

その時、その集まりを主催した奥様がレタスを見て言った

「この仕事をしたのは誰ですか？」

私は手を上げて前へ出た

すると奥様は皆の前で私に言った

「このレタスのちぎり方は大きすぎていけません

食べる人の気持ちになって、食べやすい大きさにしてください

何をするにも意味をわかってしてくださいね」

とても恥ずかしかった

レタスひとつ満足に準備できない私

食べる人の気持ちになって千切る

以来、レタスを見るたびにあの日を思い出す

あの時、「意味をわかってする」という言葉も、

胸にしっかりと刻んだ、と思っていた

しかし、最近になってやっと30年前に時間調べをした意味が理解できた(；´Д｀)

あれは、婦人之友社のためではない・・・

私自身が自分の時間を生かすために、

仕事をするために必要な時間を知り、工夫することが目的だったのだ

当時のメンバーの人がこれを知ったなら、

「え！お雪さん、知らないでやってたの？」と呆れたことだろう

ということで、今回家事の時間も記録したが、

それだけではまだ目的の半分も達成していない

隣人を愛することと生活を愛し、自分を愛することとの関係

今回時間がわかったので、

これからこの時間を参考に空き時間の使い方を工夫して、

効率よく家事をこなしたいと思う

生活を愛するとはどういうことか

家電が進歩しても、

まだまだ実際に手を動かさなければキレイにならない場所がある

これから高齢になって、

体力がなくなっても、汚れをためず、少ない手間で家を清潔で美しく保ちたい

そのために、今から効率よく掃除をするスキルを身に着けたい

生活を愛することは、

自分を愛することとも密接な関係がある

自分を愛せないものは隣人を愛せるだろうか

私は隣人を愛せるようなニンゲンになりたい

なので、まずは自分自身が気持ち良く生活できるようになりたい

清潔な住まいと健康な心は密接に関係していると感じる