今日の夕ごはん
コロッケと野菜盛り合わせ、冷奴、キャベツとモロッコいんげんと揚げの味噌汁、
りんご、梅干しご飯
コロッケが無性に食べたくなり、
二日続けて揚げ物料理と相成った(^o^;
美味しいレーズンパンとパジャマのお直し
昨日、一枚200円でパジャマを購入した
昨夜広げてみると、
そのうち二枚のズボンのウエストが一つは小さく、
もう一つはとても大きい
そこで今日は朝からミシンを出してお直し
こちらの絹製品はウエストがとてもきつかったので、
ウエストを解いて縫直した
こちらのハンドメイド作品は、
Lサイズの表示だったけれど、3Lではないかと思うほど大きかった(´゚д゚`)
ゴムを短くしたけれど、
これだけは私の身体に合わないかもしれない(´;ω;`)
あまりにおかしければ、肩の辺りを縫い直す予定
せっかくミシンを出したので、余り布で座布団カバーを縫った
私はファスナー付けが苦手なので、スナップボタンにした
お裁縫をしている間に、ホームベーカリーでレーズンパンを焼いた
粉400gに対してレーズン120g
レーズンがたっぷりでトーストしてバターを塗って食べると、とっても美味しい
私は北海道産の強力粉で焼いている
とても香ばしくて美味しいので、パン屋さんからパンを買うことはほぼない
粉は高いがベーカリーで買うより経済的だ
業務スーパーでお買い物
今日は、お百度参りを兼ねて業務スーパーへクロスバイクで行ってきた
買ったもの
この他、友人に頼まれて、
パックご飯10個入りとレトルトカレー大盛り5個入りを購入
私のウスターソースはリュックに入りきらず、
脇のポケットに入れて走った(^o^;)
写真の分で929円のお買い物
放蕩の果て、末期がんを患った弟の介護を担った友人
昨日、帰宅すると70代後半の友人から分厚い封書が届いていた
彼女はパーキンソン病と闘っている
ご主人は心臓にバイパス手術を受けて何とか日常生活を送っている
二人だけの生活でも大変なのに、
この夏、自宅で余命3ヶ月の宣告を受けた弟の介護を始めた
弟は若い頃から放蕩の限りを尽くし、
妻は子どもを連れて去った
その後、何人も愛人を作ったが結局は別れ、
末期ガンと宣告された時には、弟の家族は誰も彼を看ようとはしなかった
そこで、緩和ケアに入院させようとしたが、
ガンが脳に転移して幻覚幻聴が始まっていて、
本人が入院を断ったために入院できない状態となった
しばらくはマンションを借りて一人で生活していたが、
他所の家と自分の家の区別がつかなくなり、
行き先が無くなったので彼女が自宅に。。。
ところが、姉想いだった弟は脳腫瘍の影響で性格が一変
姉に暴力を振るうようになった
ケアマネージャーさんにも相談し、
何とか弟の最期を看取る場所を探したが、
見つかるまでに数ヶ月
先週やっと看てくれる施設が見つかり入所
そこも、弟が暴力をふるうようなら出ていかねばならなかったが、
余命3ヶ月と言われた時から5ヶ月が過ぎて、
弟は初めて歩くことも、暴力をふるうこともなくなり、
消えゆく記憶の中で余生を静かに過ごしている
友人は自分の体調も悪い中、夫と弟の介護を頑張った
一番つらかったのは、弟が彼女に暴力をふるうようになったこと
「姉貴、姉貴」と慕っていた弟はすっかり別人となり、
最後は一刻も早く弟が出ていくことを願ったという
家族から見放された弟の最後は悲惨だが、
弟を愛しながらも時に憎く思ったことに苦しんだ彼女の葛藤を思うと、慰める言葉も無かった
これほど大変な弟の介護を担ったのは、
幼い頃、彼女の両親が離婚をしてきょうだいが離れ離れに生活することになり、
そのことに対して弟を不憫に思う姉としての思いがあったからだ
姉も弟ももう白髪のおばあさん、おじいさん
遠い昔、幼かった頃、寂しさを慰めあったただ一人の弟
病からとはいえ、殴られてもけなされても、
限界まで弟を見捨てなかった彼女の気持ちを思う
そしてそこに人としての気高さをみた思いがした