今日の夕ごはん
ウインナーのポトフ、茶碗蒸し、かぼちゃ団子、けんちん煮、
きゅうりとしらすの三杯酢
息子が来た時作ったものの残りもの整理
ポトフだけ作った
暖房ボイラーの修理
息子が来た時、異音がした我が家の暖房ボイラー
今日、やっと業者が点検に来た
設置して10年
取説を読むと、大体10年の寿命だと買いてあったので、
買い替え覚悟で業者を呼んだ
結果、現在コロナの影響で流通に影響が出ていて、
新たなボイラーの入荷は2〜3ヶ月後となる
なので、現在は修理中心の対応
うちの場合、部品代が3万で工賃や出張費が2万で計5万とのこと
8,000なにがし払うと一年間の保証が付き、
この期間に故障したら工賃と出張料は無料で部品代は10%オフになるという
この保証は購入して15年間のみの保証だというので、
今回はこの保証をつけて依頼することにした
今月は新しい畳に加え、ボイラー修理というおまけがついた
外も寒いが懐も寒い
避妊具を配る大学に入学した娘を案じる母
親しい友人らと短い時間ではあったが、ZOOMで会った
昨夜も枕を濡らした私の顔を見た友人
「息子さん来てどうだった?」と聞かれたが、
話していたら息子との別れを思い返して泣いてしまった
その様子を見た友人は、自らの経験を話し始めた
この夏、娘さんを欧州の大学送り出したHさんは、
毎日のようにビデオ電話で娘さんと会っている
新学期が始まり最初のオリエンテーションで、
大学から必要なモノを揃えたバッグをもらった
開けてみたら、その中に避妊具も入っていたという
それを聞いて、日本との意識の違いを痛感
母親であるHさんはとても不安になった
友だちを作るには、夜行われるパーティに出なければならない
時間は夜8時過ぎから
帰宅は深夜となる
移動は自転車しかない
夜道を女子が一人で移動するだけでも心配
しかし、遠く離れているHさんは心配したとて、
どうすることもできない
娘の良識を信じるしか無い
「避妊具」と聞いただけで、心配で心配で、
一人留学させたことを悔いる気持ちになったそうだ
今年二十歳になる娘さん
もう、親が行動を管理する年でもないだろう
しかし、女の子の親の気持ちもよくわかる
人の子の親となったら、
皆このように子の身の安全を一途に願うものだ
私が息子のことを思い涙した話しも、
友人らはうんうんと温かく聞いてくれた
友人の奥様急死の知らせ
そんな中、別の友人から、友人Bさんの奥様が急死したとの知らせを聞いた
奥様は二年ほど前からガンを患い入退院を繰り返していたが、
数週間前のZOOMでの会議には病院からではあったが、
お元気そうな様子で参加されていた
その様子に、きっと回復しているのだろう・・と想像していたので、
亡くなったと聞いて、非常に驚いた
まだ50代前半
Bさんは亡くなった奥様とは再婚
彼の前妻もガンで亡くなった
奥様を二度もガンで失った彼の気持ちを思うと、
言葉もない
彼に会った友人によると、
とてもやつれた様子で、急に容態が悪化して亡くなったので、
まだ死を受け入れられない様子だったという
奥様のご両親は存命だが、高齢で葬儀にはお母様ときょうだいのみ参加とのこと
お母様の気持ちを思うとやり切れない
Bさんには今回の試練も乗り越えてほしい
これから冬に向かい日も短くなり寒くなる
寂しさも募るだろう・・・
Bさんの心が守られるよう祈る
奥様を亡くされたBさんのことを思うと、
私の悲しみなど取るに足らない
愛すれば愛するほど別れが苦しい
けれども人は人を愛さずにはいられない
別れを経験した人だけがその悲しみの深さを理解できる
願わくば、
苦しむ者同士、
悲しみの共有を通してこの痛みが少しでも軽くなりますように・・・