「感じの悪い夫」と力を合わせねば生活できない

今日の夕ごはん

肉詰めピーマンオイスターソース味、きんぴらごぼう、

ニラの海苔和え、じゃがいもと小松菜の味噌汁

大嵐の夜、肉詰めピーマンが無性に食べたくなった(^^)

「感じの悪い夫」と力を合わせねば生活できない

昨夜から横なぐりの雪

今朝、起きて二階の窓から外を見て感動

公園の写真を撮ろうと玄関のドアを開けた

階段が滑り台のようになっている

私の長靴の丈まで雪が積もっていて絶句

こちら昨年末の景色

今日の景色

お馬ちゃんは「雪像」となったもよう

そんなわけで、

朝から夫と二人黙々と玄関前の雪かき

昨日は非常に感じの悪かった夫

これは昨日の夕ごはんだが、

食べる直前、出来上がった味噌汁の鍋に、

味見もせずに水を足したり、

小松菜の辛子醤油和えの上にわさびを足したり・・・

私はテキストを見て作り、

何回も味見をして食卓に出している

それが隣の席で食べる前からそんな行動をするものだから、

さすがに「美味しくないですか？」と聞いてしまった

すると、

と、きまり悪そうに弁解した

そんなに私のやることが気に入らないなら、

もう勝手に自分で作ったらよかろう、などと心の中でつぶやいたが、

今朝の大雪を見たら、仲違いもしていられない

二人力を合わせなければ、

どうにも生活が回っていかないのだ

夫を誘って雪かきするのも何なので、

一人で雪かきに励んでいたら、夫もやってきた

やはり女の私の倍は力がある

40分ほど休みもしないで雪をはねて、家の前を舐めたように綺麗にした

仕事を終えた頃には二人達成感に浸る

夫婦の間のわだかまりも二人が流した汗と共に流れ去ったかのよう

この雪深い地に建つ家で、生きていくには、

互いに協力しなけれなならない

己の出来ることに精一杯励み、

生活を守っていく

生きていくには互いのちからが必要だ

このような環境に置かれているおかげで、

夫婦互いに不満があってもそれをぐっと飲み込んで頑張ることができる

この家に住んでいることに感謝しなければと思う

夜は源氏物語にどっぷりと浸かっている

岩波書店日本古典文学大系「源氏物語」と、

円地文子版、そしてNHK古典講読「源氏物語」の鈴木一雄先生の講義を聞き、

「夕顔」を読んだ

You Tubeのこちらの講義もわかりやすい

源氏物語文学セミナー　桐壺

「夕顔」非常にスリリングな内容！！

ここは一気に読み進んだ

どんな環境で生活していても、

自宅で学べる時代になったことがこの上もなく嬉しい＼(^o^)／

私が今季新たに購入した雪道でも滑らない靴

お勧めです(^^)