夫の本心を計り知ることはできないけれど・・・

今日の夕ごはん

ビーフカレー、アボガドサラダ

牛乳寒天

スロークッカーでカレー

強モードで4時間で完成

ウォーキンで初めて出会った珍しい鳥

今日ウォーキングに出かけたら、

住宅の庭のバードスタンドにヒヨドリとおぼしき鳥が餌をついばんでいた

iphone5sではこれが限界(´；ω；｀)

25センチほどの体長

初めて見たかも。。。

ウグイスの鳴き声は森の方から毎日聞こえるが、

なかなか姿を見る機会はない

セキレイや山鳩はよく見かける

この地に家を建てて27年も経つのに、

車で移動ばかりして歩くことは稀だった

ウォーキングをするようになって、

多少不便ではあるけれど、自然豊かな環境に満足

夫の本心を計り知ることはできないけれど・・・

夫が、とある団体の代表候補者の一人として推薦されていた

万が一代表になったら、

今でさえ忙しいのに、

これ以上忙しくなったらどうするのか・・・と、とても憂鬱だった

それが、先日の会議で夫の名前が外され、

同僚の男性の名前に代わっていたことを夫から聞いて、

心底ほっとした

現代表は睡眠時間4時間で働くタフな人

この仕事に使命感をもっていて、人脈も広く、人望も厚い

もうこれ以上の適任者はいないと思うような人である

男性の妻も彼の秘書のような働きを担っていて、

万全の態勢だ

対して我が夫

まず身体が丈夫ではない

無理をするとすぐに体調を崩す

致命的なのは、人付き合いが苦手でコミュニケーション能力に欠けること

おまけに、

妻である私は彼の仕事に非協力的

夫の肩書より、家庭で良き夫であることを求めている

夫に代わって候補となった男性は、

夫と同年生まれ

世間に顔が広く、腰が軽い

しゃべりだしたら止まらないのがたまに傷

SNS大好きで、

年中何かしら発信している

たまにおやっと思うことも発信するが、

奥様は仕事にとても協力的

代表の妻となれば公に出る機会もあるだろうが、

彼の奥様なら十分その働きを担えるだろう

人には向き不向きがある

定年間近な男性が、適任ではない仕事をするほど、

本人も周りも不幸なことはない

夫の性質をよく知る人が、

推薦を外してくれたのだと思う

名前が外されていたことで、

夫は内心がっかりしていたかもしれないけれど・・・

私にとっては、今更立派な肩書をもらうより、

いつも機嫌よく過ごしてくれる夫のほうがずっとありがたい

心静かで穏やかな時間を過ごす

これが人生で一番幸せな時間の過ごし方だとしみじみ思う

夫は老後、どんな生き方をしたいのだろう

退職の話しも出てくるような年になって、

いきなり表舞台に出るような話しが持ち上がり、

少しは嬉しかったと思うけれど、

名前が外されてほっとしているのではないかと思う

私の夫に対するイメージは、

町の片隅の時計屋さんで働く修理工のおじいさん

ご町内の皆さんの大切にしていた古くなって動かなくなった時計を、

黙々と修理している

私にはそんな夫が一番幸せそうにみえる

私はそんなおじいさんに時々お茶を持っていくおばあさんが良い

退職したらどんな生活になるのかな

とにかく、これからは心身健康で過ごしたい

それが一番の願い