今日の夕ごはん
簡単和風ミートローフ、あり合わせおでん、豆腐と大根葉の味噌汁、
柿
友人から家庭菜園で収穫した立派な大根を2本ももらった
第一日目の今日は、早速おでんで消費
簡単和風ミートローフはこちらのレシピ参照
最愛の長男の誕生日に天へと旅立った父
今日は朝9時から午後1時半まで、
息つく暇もないほど仕事が忙しかった
久しぶりに外国人家族二組の接待で気を使った
しかし今日はそれだけでは終わらなかった
一緒に仕事をしていたAさんの家族から、
彼女のお義父様の容態が急変したと連絡が入った
すぐに仕事を中断
取るものもとりあえず、
彼女はお義父様の入院先へと向かった
仕事を終え、
遅めの昼ごはんを食べる頃、
胃がシクシクと痛い
私はとても緊張するとこのような症状になるが、
Aさんはいつも胃が痛いと言っていたことを思い出し、
彼女は高齢の義理の両親と同居していた時、
毎日このような緊張の中に置かれていたのかと思い巡らした
夕方、Aさんからお義父様が亡くなったと知らせ
今日はAさんのご主人の生まれた日だという
彼女のメールには、
「父が頼りにし、
自慢の長男ですから、不思議なことです」
と記してあった
六十数年前の今日は、
お義父さんにとって人生最高の喜びの日だった
その日に、天に召されるとは、、、、
彼女の言うように、本当に人生には不思議だ
お義父様は、昨日誤嚥性肺炎と診断を受けた
90歳を超えた高齢なので、
家族も何があっても受け入れる覚悟で生活していた
数年前までAさん一家と同居していた両親は、
お義母様が骨折したことがきっかけで、
自宅での生活が困難になり高齢者施設に入居
誤嚥をするまでは、施設で元気に生活していた
誤嚥をしてから数日で亡くなったが、
それでもご両親の生活の全てに関わってきた彼女の話を時折聞いて、
高齢の両親と同居するのは本当に大変だったと思った
嫁であるAさんも長い間長男の嫁として、
献身的にご主人のご両親に仕えた
これから葬儀があり忙しい日が続くが、
今はコロナ禍なので、
葬儀も身内で小さく行うと思う
葬儀を終えたら彼女にはどうかゆっくり休んで欲しい
長寿はありがたいことたが、
嫁の務めを果たした彼女も70歳を超えた
あちこち不調を抱えた彼女を見て、
もう十分に嫁としての責任を果たしたと感じる
遺されたお義母様もどんなに寂しいかと思うが、
お義母様は現在入院しているので、
彼女が直接ケアすることはない
Aさんはご両親のために心を尽くしてきた
今は彼女の今後が心配
周りの仲間で彼女を支えていきたい