体調不良でダウン、ショックだったこと

今日の夕ごはん

お粥、具沢山汁、ほうれん草とエノキの煮浸し、

梅干し、牛乳ゼリーりんごジャム

具沢山汁は鶏モモ、大根、白菜、玉ねぎ、人参、ごぼう、しめじ、じゃがいも、ネギで作った

体調不良でダウン、ショックだったこと

昨日午前11時頃、帯状疱疹ワクチンシングリックスを接種

夕方から熱が出ることを想定して、

前日多めに作った和風ミートローフを使って卵とじを作り、

頂いた

夕ごはんを食べ終わる頃から、悪寒を覚え、

早めに布団に入った

夜8時頃、友人からLINE

彼女と先週の土曜に会った時、

その木曜に夜身体が非常に痛くて救急病院に行ったことを聞いた

結局、痛み止めをもらい翌日皮膚科で診てもらったところ、

神経性のものということで神経内科で診てもらうことを勧められた

ところが、昨日から身体に発疹が出て、

病名が帯状疱疹と診断されたという

なんということだろう！

彼女は今年の春、帯状疱疹ワクチンを接種していた

ただし、私が今回接種した不活性化ワクチン（シングリックス）ではなくて、

生ワクチン（ビケン）

生ワクチンは接種が一回しかも金額も8,000円台

数年前までこのワクチンがメインだったので、

これで良いと言う医師もいる

彼女の場合も接種が一回、しかも価格が手頃ということでこちらを選択

このビケンの発症予防効果は50％台

帯状疱疹後神経痛の発症を3分の1に抑える効果があると言われている

一方シングリックスの方は90％台の予防効果

帯状疱疹後神経痛に関しても88％の高い予防効果が示され、

予防効果についてもビケンは5年程度、シングリックスは9年以上持続とされている

友人は事前によく調べて、

シングリックスを選択すれば良かったと深く後悔し、

ショックを受けていた

本当にせっかくワクチンを接種したのに感染するなんて、残念すぎる・・・

その後、私の発熱は時間の経過とともにどんどん上がり、

12時間後の午後11時には38度、

日付が変わる頃からは、

熱も39度を超え、一時間毎に排尿

喉が異常に乾くのでポカリを飲みながら横になって、

結局朝5時頃まで一睡もできず

朝食後、解熱剤を飲んでやっと午前に平熱に戻った

私は解熱鎮痛剤で胃をやられるタイプなので、慎重だったけれど、

さすがに今回は服用

とまあこのように大変な思いをしたが、

シングリックスは効果の高いワクチン

夫のように顔面神経麻痺になるかもしれない恐怖を考えると、

接種して良かったと思う

重い腰を上げて夫を指導

今日は高熱の私を案じて夫が仕事を休んで、

炊飯器でお粥を炊いてくれた

しかし、おかずは何も作れない・・・

そこで、夕方夫をキッチンに呼んで、

具沢山味噌汁の作り方を教えながら一緒に作った

一年ほど前に、私が食事作りができなくなった時に備え、

夫の休日に料理を教えようとしたが、

全く興味がなく、呼んでも不機嫌で、

こちらが不愉快な気分になるので教えることをやめた

だが、私が体調不良になった時、

一番望むのは食べやすい食事を頂くことである

夫が「看病」のために仕事を休んで家にいても、

食事の時間に夫が私の元に来て「今夜は何食べるの？」では、寝ていても気分が滅入ってくる

こんな時のために、一品でいいから、具沢山味噌汁の作り方くらい覚えて欲しい

料理好きなご主人を持った奥様をとても羨ましく思うけれど、

無い物ねだりをしても虚しい

とにかく今日は夫がお粥を炊いて、

一緒にキッチンに立ったと言うことに感謝したい