今日の夕ごはん
豚肉の生姜焼きと玉ねぎとニラの炒めもの、有り合わせおでん、ほうれん草の胡麻和え、
かぼちゃの塩煮(八百屋さんの惣菜)、芋の子汁
ほうれん草の胡麻和えはこちらで簡単に♪
友人から頂いた大きな大根2本のうち1本を使い終えた
あともう1本分は何作ろう ∩^ω^∩
今日の買い物
ピザの賞味期限が迫っていて200円だったので、買ってみた
義姉へのお返しにチョイスしたモノ
昨日、夫の故郷に住む姉夫婦から特産の美味しい里芋と、
姉夫婦が採取した蜂蜜が届いた
国産の蜂蜜、しかも夫の故郷産
いつもご無沙汰ばかりしていて申し訳ない
そこで、今日早速お返しのモノを買いに出かけた
当地は美味しいモノに事欠かない
お菓子、海産品、何でもある
その中で、自分でもらって嬉しいものは何だろうと考えた
高齢になると甘いものは控えたいだろう
海産品も塩分が気になる
そこでとびきり美味しい野菜詰め合わせを送ることにした
選んだのは、北あかり、メークイン、玉ねぎ、人参、かぼちゃ
これはその中のカボチャを塩煮にしたもの
ほくほくして栗のよう
隙間が空いていたので、いか飯と鮭のトバも入れた
野菜なんてどこでも売っていると思われるかもしれないが、
この店のは人参も土がついたまま売っていて、野菜の香りがする
きっと喜んでもらえると思う
野菜も重いので買い物も助かると思う
義姉は農家で育ったので、野菜の保存方法も知っている
100サイズの箱いっぱいに野菜を詰めて送った
病を得て夫婦の関係が変わった
夫の姉は、とても素朴な性格で飾らずとても惹かれる
野菜を送ってから、お礼も兼ねて電話をして、
夫が帯状疱疹による顔面神経麻痺を患ったことを知らせた
姉は大きなショックを受けていた
直接夫の顔を見たら、
聞く以上に衝撃を受けると思う
今度姉に会うのはいつだろう
義母の法要もコロナで中止になったので、
あと数年は会う機会もないだろう
きっと、それまでには夫の麻痺も改善すると信じてる
姉には、
夫の顔が麻痺したことで、
運転ができなくなり、
私が送迎をするようになったので、
以前より二人でいる時間が多くなり、
夫婦仲が良くなりました
と、報告
姉は土地の言葉で、
「んだがぁ、いいことだぁ
仲良いのが一番だぁ」と笑っていた
いや、本当に何か幸いするかわからない
夫は私に感謝の言葉を口にするようになり、
私も弱くなった夫に対して労わりたいという気持ちが増した
二人とも健康に何の問題もなかった時は、
相手をさして必要にも感じず、
むしろ煩わしいと思うことの方が多かった
自分が相手にとって必要な存在とされることはなんと幸いなことだろう
人は他者ために生きることで、
生きる喜びを感じるのではないかとさえ考える
ましてそれが夫婦であればなおさらだ
夫婦仲の悪かった時は、
年に一度の夫の帰省にも同行せず、
親戚が私たちの夫婦仲を心配したこともあった
夫の実家は作業小屋や物置も解体して、
母家だけがかろうじて残っている状態
その母家が残っているうちに、
夫の故郷に行って、懐かしいあの人、この人に会っておきたい
姉の土地訛りの言葉を聞いたら、
夫の故郷への郷愁が募った